💛負けず嫌い
負けず嫌いで、人と比較して
あの人より綺麗になりたい!
あの人には負けられない!
という美容法もありますよね。
女性で身近な人と自分を比較して負けたくないから
綺麗になる。
そんな人をよく聞きます。
ただ、私は、人と比較するより、
自分と比較したいですね。
💛他人軸でなく自分軸
他人と比較すると、確かに分かりやすいですよね。
相手が頑張っていれば、自分も頑張り続けられる。
だから、お互いに成長しあえる。
ただ、その関係ってそんなに成長できるの?
と、疑問になります。
相手が痩せた。
だから、私はもっと痩せよう。
相手が髪型を変えて可愛くなった。
じゃあ、自分はメイクと髪型を変えて、可愛くなろう。
相手が服装を変えた。
自分はもっと、オシャレに切り替えよう。
いたちごっこみたいな方式ですよね。
もちろん、別のやり方でしている人もいるんでしょうが。
もちろん、ライバル視している相手がいることで
自分が注目していなかった美意識に目を向けられたり、
常に向上できる要因があるのはいいと思います。
ただ、相手に恋人が出来た。
悔しい。だから、自分にも恋人を作ろう。
とする人も見かけるんですが、それでいいの?
と、疑問に思います。
恋人を作ることは良いことだと思うのですが、
自分のペースで自分の納得できる人とお付き合いするのではなく
他人に流されて自分も作る。
それって、幸せですか?
💛自分のペースで自分を磨く
私は、ずっと、自分のペースで自分を磨いてきました。
もちろん、人から影響を受けることもあります。
ライバル視しているような人もいましたが、
いずれその人を越えられたらいい。
という長期視点で取り組んできました。
実際、ある程度取り組んで、自分の納得できるような
レベルを維持できるようになってくると
ライバル視していた人にも関心がなくなりましたが。
ライバル視できる相手がいると向上心を常に持てますが、
結局、そのライバル視している相手と
ずっと同レベルのどんぐりの背比べのようなレベル争いに
なってしまうと個人的に感じてしまいます。
そのライバル相手がすごく美人で、その人以上が現れない。
そんなレベルの相手ならいいと思います。
でも、身近で、ライバル視している相手がいるから
頑張れるというお話を聞いていると、
容姿は美人なのかもしれませんが、
自分と相手の間で何らかのトラブルがあり、嫌な思いをして、
相手にだけは負けたくないという思いでの
ライバル視をよく耳にします。
正直、現状の自分とレベルとそう変わらない人ですよね?
そうした人をライバル視するのは
勿体ないと思います。
それより、まず、自分に注目して、
どのようにすれば、自分がより良くなるか考える。
そして、ライバル視している相手に注目するのではなく
自分がなりたい人、美人だなと尊敬できる人に注目する。
そうすれば、必然的に自分のレベルがまず上がります。
そうしたら、ライバル視している相手とどんぐりの背比べする必要性がなくなり、
より、自分が美しいと思える人に近づけるよう努力していくことで
ステージアップしていく。
その方が、早く、正確に美しくなれると思います。
ライバル視している相手と比較するときも、
上記のようなやり方をしていると言われてしまいそうですが、
ライバル視している相手と比較している時、
高い確率で、ライバル視している相手の動向もチェックしていると思うんです。
そして、ライバル視している相手が
○○系統に向かって可愛くなっている。
と、SNSなどを通して、情報を知りますよね?
すると、関心がなかったけれど自分も相手と同じ系統で
美人になろうとしませんか?
要は、同じ土俵に立って、美人になろうとする。
もともと、ほとんど同じ土俵の女性をライバル視していると思います。
あまりに格の違う女性をライバル視出来る女性って、あまりいないと思うんです。
もし、格の高い女性をライバル視しているのであれば、
自分を成長させることが出来ると思いますが、
同レベル。
もしくは、自分より格下だと思っている人を
同じ土俵に立たせて、ライバル視していても、
成長しないと思います。
文章で再度認識すると分かりやすいですよね。
自分で自分をより良くさせたい、
成長させたい
そう思って、考えて、行動に移すのは結局自分自身です。
せっかく行動に移し、自分を成長させようとしているのであれば、
出来るだけ、自分が成長できるように一歩先を見据えて
行動することが大切です。
一歩先を見据えていると、現状では勝てていないという時期も
あるかと思います。
でも、最終的に、自分が幸せになること。
それが、目的だと思うんです。
違う!
ライバル視している相手より、幸せになりたい!
ライバル視している人に勝ちたい!
と言われたとしても、
自分が、幸せになれれば、ライバル視している相手なんて
どうでもよくなると思うんです。
体験談として。
嫌な相手より、幸せになりたい
と、集中している時は、相手の幸せな姿に集中してしまいますが、
自分が幸せになりたい
と集中しているときは、自分が幸せになれることに集中します。
自分が幸せになれることに集中して探していれば、
必然的に自分が幸せになれます。
他人の粗探ししているときよりずっと
効率的に幸せになれます。
そして、自分が幸せいっぱいになったとき、
相手の状況なんて気にならなくなります。
私の場合、嫌な記憶のある相手がいました。
正直、恐怖を感じていた相手です。
まともに会話も出来ませんでしたし、
近づかれると怖くて逃げだしたくなる相手でした。
ただ、自分が幸せになる方法を模索して、
ようやく現状に満足し、幸せだなと
感じることができるようになった時、
共通の友人を通して、数年ぶりに相手の話が出ました。
相手が幸せそうに暮らしている
という話を聞いたとき、驚くほど何も思いませんでした(笑)
相当不快で、怖いなと思う相手だったので、
絶対に見返したい!!!
と思っていた時期があるのも事実です。
10年ほど、嫌な記憶として、毎日のように
頭に浮かんでいた時期もあります。
相手は、私のことなんて覚えていないでしょうが(笑)
でも、本当に自己に満足すると、
相手のことなんてどうでもよくなるんです。
絶対そんな感情にならない!
相手のこと許すなんてありえない!!!
と、思っていた相手ですよ(笑)
同じ土俵より、自分に集中した方が良いです。
本日もありがとうございます💛