💛美で防衛する
美人になることで、自分を防衛できる場面は、格段に広がる。
ブス
という烙印を押され、
勝手に、ブスとして認識されて、
相手から不当に嫌な対応をとられる。
なにもしていないのに、自分が不快な気持ちにさせられる。
それを避ける手段として、美しさを身に付ける防御策を取り入れた。
美人というと、容姿の美人に囚われてしまっていたけれど、美人とは、容姿だけじゃない。
持ち物、服、髪型、お化粧、立ち居振る舞い、話し方。
様々な要因をトータルした結果が美人だ。
だから、容姿が多少残念でも、トータルで美人ボーダーをクリアできれば美人になることが出来る。
まあ、私が正確に美人なのかは分からない。
美人だと評してくれる人もいるけれど、
気を抜いていれば、それなり。
私は、自分で作り上げて、ようやく美人になる。
まあ、その作り上げた美人も主観かもしれないし、一般的ではないのかもしれない。
でも、私至上の美人ということで、お話させてね。
そうして作り上げて出来た美人のおかげで、丁寧な扱いを受けたり、不快な対応を回避できるというのは、私にとっては大きな利点だ。
誰だって、嫌な思いはしたくない。
私だってそう。
容姿を気にして、
自分で自分の容姿を卑下することも嫌。
ましてや、他人から自分の容姿を卑下されるなんて考えたくない。
だから、容姿を整える。
ある程度容姿を整えれば、丁寧に扱ってくれる人が増える。
美人と言われるレベルまで上げられれば、接するときに喜んでもらえたり、スムーズなコミュニケーションをとりやすい。
スムーズなコミュニケーションをとりやすい理由として、
一般的な美人は得という話を除いても、
自分が自分らしく相手と接することが出来るという点が私にとっては一番大きいメリットだ。
というのも、自分の容姿に自信が持てずに、自分を卑下していた頃は、自分を出すことが出来なかったから。
自分に自信が持てない外見だと、自分を自然と卑下してしまわない?
こんな格好で恥ずかしい。
顔を見られたくない。
そんなことで頭の中がグルグルしている中、他人と接していれば、相手を回避するような対応を取ってしまい、不愛想に繋がる。
もしくは、自分を面白おかしく卑下して接しても、自分がみじめになる。
そんなみじめな思いや、嫌な思いを自分にさせたくない。
美人の容姿をいつも作っているかと言うと、そうでもない。
もともと、かなり面倒臭がりだし、マメな人間でもない。
気を抜いて、美人とは言われない、認識されない恰好もする。
以前であれば、そんな恰好の時は自分を卑下してしまっていたが、現在は、自分はきちんとすればそれなりに仕上るという自信から、どのような格好でも自分らしくいられるようになった。
本当に自分を磨くことは、自分の自信になる。
自信をつけるために支えてくれた周囲の人や、美人と褒めてくれた人たちのおかげだと感謝している。
自分を卑下しなくなって、卑下される機会も格段と減った。
💛常に完璧・・・?
お化粧を常にしておかないと自信が持てない。
という人とたまにお会いするが、そういう人たちの多くは、お化粧を落としたときに批判された経験のある人達。
良い状態から悪い状態になったときに、悪い状態を批判されたから、スッピンに自信が持てない。
私は、トータルで作り上げているから、良い状態から、悪い状態になったときに、驚かれた経験もある(笑)
でも、その前に、徹底して自分の魅力を相手に伝えておく。
だから、自分の悪い状態になったとしても、すでに相手が自分に魅了された状態であれば、なにも問題ない。
だから、良い状態から悪い状態になって、批判された経験はない。
それに、わざわざ、その悪い状態を批判してくる相手ということは、申し訳ないが、そのレベルの相手だったとしか言いようがない。
そう考えると、私が批判されたことがないのは、その辺の見極めが出来ていただけかもしれない?(笑)
でも、そういう見極めは、大切。
💛批判してくる人に大した人はいない
だいたい、美人になって思うんだけど、ブスの時に、「ブス」と平気で目の前で批判してくる人に、美人やイケメンっていなかったんだけど、私の周りだけ?
大抵、大したことのない、正直、
同じ「ブス」くくりだろ。
あなたも、同じ立場だよね?
と、内心思ってしまう人に限って、他人を平気で批判してきてたんだけど、
え?これって、私の周りだけ??
大したことのない人に限って、批判したり、マウントとってくる。
本当にやめていただきたい。
自分のレベルが分かっていて、
他人を批判したり、
自分より下を見つけたり、
自分より下に他人を仕立て上げることで、
自分が上になったつもりなのかな?
みじめだし、上に上がれていないことに気付いてほしい。
💛労力を使う場所
他人と比較する前に自分をより良くすることに労力使えよ。
まあ、おかげで私は、自分をより良くしてきたわけだ。
同じように、自分より下を見つけるのではなく、自分を上げることに取り組んできた。
その結果、きちんと自分の内面の状態も、外見の状態も上げることが出来たと思っている。
嫌な対応のおかげで、かなり辛くて、かなり嫌な思いもした。
沢山悩んだし、鏡も見れない、精神的にもかなり落ち込んだ状態にもなった。
でも、きつかったぶん、かなり真剣に自分に対応して、自分を変えてきた。
かなり、かなり長い長い時間をかけて。
長い長い時間をかけて、嫌なことも良いことに変えられることを学ぶ良い機会になった。
結局、嫌なことでも、嫌なことで終えるか、嫌なことをいい機会に変えられるかは、始めの時点では分からなくても、最終的な結果として、悪くするか、良い方向で終わらせるかは、自分の生き方次第だと思う。
成長させてきた、成長してきた自分と、
私の成長を応援し、支えてくれた周囲の人に感謝だ。
ただ、最近、丸くなってきたのか、反骨精神が減っている。(笑)
良いことなのか、どうなのか。