●本を読んで学びたいこと
バカとは?
●気付いたこと
・社会適応性
・効率的を主張するが、人が余り、人に役割がない
・安易にわかったつもりになっている
・細部のことまで気付けない人
・現実の詳細は分からない
・思考を止めている
・科学的事実と科学的推測は異なる
・興味、関心の1次係数
→興味、関心がなければ、もとが0だから、いくら掛け算をしても0にしかならない
→崇拝してしまっている場合は、無限大になる
0も無限大も、極端である出力は悪い出力になってしまうことが多い
・情報は変わらないが、個性は変わる
・知る→違う人になる、世界が変わる、何度も生まれ変わる
・約束が変わるようになった
・個性は外見の違いで充分に分かる。それより、友達や親の気持ちが分かる方が大切
・学んだことと行動を繰り返す。入出力を繰り返すことが学習。
・常に検証の気持ちを持つ
・人生の意味は共同体の中から見えてくる。
●感想 Todo
・思考を止めない
・入出力の学習を行う
・人の気持ちを配慮する
出版当時に一度こちらの本は読んだ。
とうじは、難しくてよく分からないなという印象だった。
久々に読んだけれど、すごく読みやすく、分かりやすい内容だった。
単純な学校教育などの学習とは異なり、
人間生活という基盤の中で、
本当に頭を使う、考え方について書かれており、
少し救われたような思いをした。
というのも、世間の強い流れや、
会社などの組織の中にいると
こうあるものという考え方について、
本当にそうなの?
違うのでは?
と考えることがある。
それを話すと、協調性がない や、 そういうものだから。
と言った言葉で誤魔化されてしまう。
自分で考えているけれど、
なんとなくの強い流れに流されていいものなのか。
と思っていた時期も重なり、考えること、思考を続けることは大切にしたいと思った。