●本を読んで学びたいこと
日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一さんの考え方を学びたい。
●気付いたこと
・悪競争をしてはならない
・小さな自分の利益だけを優先すべきではない
・国家に必要な事業
・多数社会に必要な仕事
・国家多数を満たす事業
・公平、親切に事業をする
・人を無駄に使わない
●感想 Todo
読みやすい所は理解がしやすかったが、正直、私には難しかった。
私はNHKの大河ドラマを見てはいないのだが、実家に帰省した際に、一度大河ドラマを見たことがある。
その一度見たお話が、本の中でも書かれてあり、そこは、言葉が難しくても、とても簡単に入ってきたので、私の場合は、漫画やドラマなど分かりやすい媒体を介した方が理解がしやすいのだと感じた。
ただ、全体的に、単なるお金儲けのお話ではなく、
生きる姿勢や学ぶ姿勢、
自分の利益だけを考えず、
たとえ自分の利益が少ないとしても、国家全体、
多くの人々が豊かになることは、さらに国を豊かにするという考え方、
自分一人の幸せはではちっぽけであり、
みんな幸せになることが大きな幸せになるという考え方はとても素敵だった。
すごく素敵なことが沢山書いてあるのだが、自分の理解力の問題で、読み取れていない箇所が多かったので、今度は子供向けの本か、漫画を読んでみようと考えている…。(笑)