●本を読んで学びたいこと
雑念が多く、同じことを繰り返し考えているので、もう少し効率的に、現在の自分とは異なる考え方について学びたい。
●気付いたこと
・情報は流れるままにしていい
・自分の中で網を張っていれば、重要なことは残る。
・流されることなく、自分で考える力
・頭を使い、自分で考え、判断する
・人と違う考えを持つ
・理解が出来たということは、疑問を持つということ。
質問はありませんか?という問いに対して
「理解できたので、質問はないです。」
というのは、本当の理解ではない。
・人とは違う着眼点。一言で言うと。共通点を繋げる→抽象化
・相違点を探す
・情報に偏りがあっても良い。情報をどう使うかが大切。
・抽象化と具体化が出来る
・時間をかけるのは、情報を得る前の頭の使い方に時間をかけること
・思考の羽根組が出来たら、積極的に全く違ったものを組み合わせる。結びつける能力
・問題の本質を理解出来れば、つまり、問題の抽象的な意味合い、構造を理解出来れば、違う分野であっても自分のテーマを深堀するのに役立つ。
・問題を切り分けて考え、段階的に整理する。
・頭を揺らす、間を置く。
①集中がとけて見える
②時間を置くことで、別の物が見える。
●感想 Todo
情報は流れっぱなしにしていて良いという言葉には、すごく励まされた。
というのも、本を読んでは、アウトプットがなかなか出来ておらず…。
自己嫌悪に陥っていたから…。(笑)
とはいっても、情報を得る前の頭の使い方をもう少し考える必要があるのかな。と感じた。
情報を得る前の頭の使い方に関しては、本書に書いてあります。
人と違う考え方を持つということで、考え方の方法について沢山記載されていたが、共通点を探す、相違点を探すということは、これまでほとんどしてこなかったように思う。
抽象化と具体化についてもほとんど出来ていない。
この本の中で、まず、自分が始められるのは、「一言で言うと」ということだな。
と感じた。
というのも「一言で言う」ことが大変苦手だからだ。
この本を一言で言うと
「自分の頭で考える方法を教えてくれる本」