💛品がある女性
顔の造形が美しくても、
上品に見える人、下品に見える人がいる。
下品に見えると、それだけで、美人という枠からは少しズレてしまう。
美人ということは皆が認めていても、
美人だけど、、、
と、後ろの言葉が、その人を表す主体になってしまう。
💛上品な人と下品な人の違い
では、上品な人と下品な人の違いは何なのか。
私が考えるに、以前もお話しているが、汚いところが見えているか見えていないかの違いだと思う。
★上品な人な人の特徴
・容姿
・持ち物
・身に付けている物など
全てが美しく整っている印象がある。
所作は、ゆったりと、余裕があり、落ち着いている。
美人な人の場合、整っているということが前提なので、どのようにすれば良いと表現しても、当然のことだと感じることが多いと思う。
しかし、相手に下品だと感じさせるポイントをお伝えすれば、下品を避けることが、上品に繋がるので、より分かりやすいと思いますので、ポイントは以下の通りです。
★下品だと感じさせる特徴
・容姿
→髪の毛がパサついている。
→髪の染めている部分と、生え際の境目が目立つ。
→マスカラがダマになっている。
ファンデーションが浮いている。など、汚いお化粧。
・持ち物
→スマートフォンの画面や、鏡が割れている。
→鞄や財布の中身が片付いていない。
・身に付けている物など
→鞄や靴が汚れている。
→服に毛玉がついている。
・所作
→場にそぐわない大きな声。
→がさつさを相手に感じさせる対応。
こうした女性を見て、私は上品な女性だとは感じない。
皆が皆、気にするところではないと思う。
しかし、女性でも男性でも、上記項目が出来るている方は上品な方が多い。
そして、上記項目が出来ている方は、自然と相手の上記項目にも目が向くと思います。
私自身、最初からすべてが出来ていたわけでもありません。
でも、少しずつ、自分が身に付けている物だけでなく、身の回りも含め、自分を整えていくようになり、気持ちよく自分が過ごせるようになりました。
自分が気持ちよく過ごせるようになると、自分のことだけで精一杯だった環境から、他人にまで視野を広げられる余裕が生まれました。
すると、過去の自分のように、顔の造形にばかり目を向けて、全体の美しさを見れていない人に目を奪われることがありました。
顔は、一生懸命美しく整えているのに、その女性の横に置いてある鞄は、中身が溢れ、第三者が簡単に中身が見れる状態。
とても綺麗だと言えない、片付いていない状態があらわになっている。
スマートフォンを見せてくれたときの画面は、割れてしまっている。
とてもお顔は美しい方で、美意識が高く、ダイエットやお化粧の勉強に励まれている方でも、上記のような面があると、残念な印象になってしまいます。
💛品のある女性を目指す
品があるとは、取り繕った美しさではなく、
一人ひとりの日々の生活を通して、その人の人間性や性格がにじみ出た結果だと考える。
品があるフリをしようと思っても、
ちょっとした所作や
言葉の選択、
相手への気遣い、
表情。
本当に些細なところで、品がある人か、ない人か印象が変わる。
高い洋服やブランドの物を身に付けているから上品な人とはならない。
見てすぐに分かる高価な物を身に付けていても、行動が下品だと感じる人もいれば、
質素なお洋服を着ていたとしても、
表情や所作、言葉遣い、気遣い、立ち居振る舞いが美しく
上品だと感じさせられる人もいる。
品というものは、その個人個人の人間性に備わるものだと思う。
自分の人間性に品というものを備えていきたい。
そのためにも、日々の自分の振る舞いや選択を大切にしていきたい。
日々、自分を育て、成長させていきたいですね。