自分の性格上、人に甘えることが苦手。
誰かを頼ることも苦手。
その割に、本当はすごく寂しがりやで、でも、それは一切人には言えなくて。
自分自身が寂しがっていることに気付くと、周りに甘えられないし、頼れなくて自分がきついから、自分が寂しいことにも蓋をするようになった。
そうすると、蓋をし過ぎて、寂しいという感情も分からなくなってきた。
私自身、他人に対して依存度が高いことも、よく理解している。
学生時代、友人に依存して大変だった。
他人への依存は、他人の機嫌や他人の事情があるから、人間には依存したくない。
そう考えるようになると、今度は、パソコンに依存した。
パソコン依存は本当に酷くて、家に居て起きている時間のほとんどは、食事時間も含め、ずっとパソコンの前だった。
外にも出たくないし、家では誰とも会話をしたくないほど、ずっとパソコンに触れていた。
たくさんの情報が溢れている。
その情報に本当に興味があったわけではなく、面白そうな情報を見つけては自分の中にため込むことで、自分の寂しさにさらに蓋をしていた。
その後、環境が変わり、人間関係が少しずつ改善されていく中で、絶対に抜け出せないと思っていたパソコン依存から少しずつ抜け出すことが出来た。
けれど、それでも、寂しさや、きついとき、ストレスが溜まるときはある。
その解消法を私はうまく見つけられないでいるのだ。
パソコンをつかっての情報集めや遊びは、ある程度飽きが来ていた。
十年ほど熱中して遊んでいたから、もう集める情報も遊ぶことにも飽きていたんだと思う。
集める内容もほとんど知っているものや、人物が変わっただけで、だいたいの概略は知っている情報と近しい物など。
自分が驚くような内容や、興味を引く内容との出会いがほとんどなくなっていた。ので自分に対する刺激が無くなり、つまらなくなっていた。
すると、今度は、お菓子に走った。
お菓子の量も、本当に尋常じゃない。
一日でキロ単位のお菓子を摂取していた。
心の中での寂しさやトラウマ、過去の出来事で消化できていないことを自分の内側で抱えすぎているのだと自分でもよく分かっていた。
過去のトラウマや辛い記憶を癒せるよう、学生時代からずっと取り組んでいる。
けれど、内面のケアは簡単に癒せない。
部屋の掃除であれば、目の前にあるものを捨てるか片づければ解決できる。
壊れてしまったものも、自分で見て、部品を取り寄せれば修理できるし、専門店に持っていって修理することも出来る。最悪、買い替えることも可能だ。
けれど、心の中の掃除は、何度捨てても、何度片付けても、また心や頭を支配してしまうことが多々ある。
心の専門家のところには、私はほとんど行ったことがないため、敷居も高い。
本などで勉強しても、目に見えるものではないから、自分の感覚がどうなるか。という問題なので、アプローチも難しい。
依存から抜け出すのは簡単。
心が弱いだけが依存するという人もいるだろう。
そうなのかもしれない。
けれど、人は誰しも弱いところはある。
その自分の弱さを見つけたとき、良い対処法を、見つけられないから、何かに依存することで心を癒やしているんだと思う。
ただ、現状。私のお菓子依存は、砂糖中毒も関与しているんじゃないかなと推察している。
食生活に、かなり気を付けている(玄米にしたり、自宅ではほぼ手料理。)けれど、結局、お菓子食べちゃうと、意味ないよなと思い、今年の始めから手作りお菓子に切り替えたけど、なかなか満たされなくて、結局精製されたお砂糖や添加物によって癒やされていた。
ただ、既製品のお菓子類は体に負担がかかると思うので、お菓子から、フルーツなど、出来るだけ体に良いものへ切り替えていきたい。
フルーツは、新鮮で肌や身体にいい。
甘く、糖質も取れるが、お菓子の糖質とは性質が異なる。
以前、読んだ本で、フルーツを激推ししている上野 啓樹さん(数冊読んだので、どの本にフルーツを激推ししていたか覚えていない😂けれど、下記の本は、上野さんを知るきっかけになった一冊。ミスユニバースジャパンの指導もしていたという実績があったので読みました。)の著書を読み、極端にフルーツ生活にしようと私は思わないが(一週間ほどしたことがあるのだが、果物だけだと甘すぎて飽きる。他の食事が食べたくなった。)、お菓子のかわりに食べるなら、かなり良い代替食品✨
一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?【電子書籍】[ 上野啓樹 ]
お菓子よりちょっと費用が高いけれど、還元率(健康や美容)で考えれば、かなり安い😂✨✨✨
まずは、出来ることから、自分の生活の質を上げていきたい☺️❤️❤️
本日も読んでいただき、感謝します💛