💛自分を見る
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前回の記事で、自分が見えないと、自分を魅せられないということを書いた。
自分を見る。
出来てます?
鏡で自分のことを見ることが出来るのだから、見ているよ。
と言われてしまいそうだけれど、自分のことをしっかり見る。
主観的ではなく、客観的に。
自分という人間で生きていると、自分という人間の
・髪質
・肌質
・顔の造形
・体のスタイル
・体の骨格
こうした物が、自分の物が標準だと思います。
けれど、実際には様々なタイプの人間がいる。
他人と比較することで、
・自分は他人の髪の毛と比べると、ごわつきが酷く、剛毛だ。
・肌質も他人と比べると、肌荒れや、くすみがきになる。
・体格も必要以上に、この部位は肉がついている。
などなど。
気付けることがある。
私はあまり他人と比較するということは現在は行っていないが、
昔、容姿をからかわれた際、自分は他人と何が違い、何がおかしいのか、よく研究した。
他人を見て、雑誌やテレビの芸能人を見て。
それぞれ顔の造形など個性はある。
美しさという物も一つではない。
けれど、自分を客観的に見えるようになると、メリットは多い。
まず、自分の顔を客観的に見ることが出来れば、どうすれば、自分が美しくなれるかが分かるようになる。
💛客観的に自分を見る
今の自分に必要な物。
自分のコンプレックスと向き合い、対応する。
ということももちろん大切だが、他人を見ていて、他人の容姿の短所ばかりに気が向くかな?
他人と他人本人の容姿について会話をしていると、他人が気にしている箇所と、私が見ていて気になる箇所は異なる。
例えば、太っている女性が、太っていることを気にしている。
けれど、私はそれ以上に、彼女の服装の方が気になる。
体型というのは、正直すぐに変えることが難しい箇所だ。
さらに、遺伝子や、育った生育環境、今までの自分の骨格や体型の問題もあるので、必ずしも痩せることが正解だとも正直思っていない。
もちろん、必要以上に太っている場合は痩せた方が良い。
そして、服装や髪型など、簡単に取り組めるか所に関しての取り組みが出来ていない状態で、
「痩せたら、服装やメイクも変える。デブのまま変えても恥ずかしい。」
など、よく分からない理論を話す。
💛自分のことに対する思いやりがない。
自分のことを見えていない人の多く、過去の私も含め、自分に対する思いやりがない人が多い。
自分のことがよく見えないのは、
自分のことをよく見たくないから。
自分のことを好きになれないから。
私はそうだった。
自分のことを好きになれないし、
自分には魅力がないと思っていた。
でも、自分で自分のことを好きになり、
自分で自分の魅力を開花してあげなきゃ、
他人で自分の魅力を開花してくれる人なんてほぼいないよ。
だいたいこういう系統が似合うということは教えてくれたとしても、
自分以上に自分の骨格や体型、肌質、髪質、詳細なことなど把握できているのは自分。
そして、把握できるのも自分だけ。
だからこそ、自分をしっかり見て、自分はどのような人間なのかを認識して、自分について研究することは大切。
私は、色々自分で調べまくった。
思春期にひどいニキビ面になってしまったので、とにかく、今にいたるまで肌にはかなり気を遣っている。
気を遣っているとはいえ、化粧水などを徹底して行うというより、出来るだけ、自分の肌に負担を掛けない生活をすること。
服装に関しても、オシャレに自信がなかったので、とにかく自分が綺麗に見える方法、美人に見える方法を研究する流れで、こうした服装をしている女性は美人に見える。
という自分なりの定義を見つけ、挑戦してきた。
自分が美人に見ると判断した物の多くは、外出先で褒められることが多かった。
時折、あまり褒められない分野もあった。
それも、どうしてか自分なりに考え、色がまず、自分の肌質には合わなかったこと。
自分の体格や、骨格に対して、自分の良さを活かせる服の形ではなかったこと。
自分の魅力が出る分野の服と、自分の魅力がかすむ服。
そうしたものは、実際に着て、最初の頃は、その基準が分からなかったが、人と接する中で、自分に似合う物、似合わない物の基準がよく分かるようになった。
そして、ある程度自信がついた後は、自分に似合う物、自分に似合わない物の見極めが自分で出来るようになった。
自分で自分を見るためには、自分を客観的に見ること。
自分のために自分で自分の研究をすることが大切。
自分のために行動すること
自分のために選択すること
自分のために自分を幸せにすること。
一番身近な自分だからこそ、自分の魅力や自分の幸せをたくさん、引き出してあげたい。