自信の付け方の続き。
💛自信の付け方
自信の付け方。
私の考える自信の付け方。
- 不用意に貶してくる人に近寄らない
- マイナス発言してくる人に近寄らない
- 自分を自分で守る
- 自分のことを肯定する
- 自分で自分のことを褒める
②マイナス発言する人に近寄らない
マイナス発言って色々な発言があると思う。
①聞いていて暗い気持ちにさせる発言。
②他人の行動を制御したり、やる気を失わさせる発言など。
周囲が不快感を感じたり、恐怖や嫌悪感を抱かされる発言のことをここではマイナス発言として紹介する。
今回は、
の続き
②他人の行動を制御したり、やる気を失わさせる発言など。
について詳しく話すよ。
②他人の行動を制御したり、やる気を失わさせる発言
・~するの?やめなよー。
・失敗するよ?
・え、それするの?恥ずかしくない?
・もう〇歳なんだから、やめたら?
などなど。
こういう発言してくる人。
周りに居ませんか?
💛自分を信じる方法
「できないよ」
「上手くいかないよ」
「恥ずかしいよ」
「やめなよ」
自分が何かをする際、こういうことを言う人が周りにいると
私には出来ないのかな?
そうだよね。恥ずかしいよね。
と、気持ちが流されてしまうことはありませんか?
私は、とても流された。
まあ、幼い頃から何かをしようと意欲旺盛にはりきっていると
「どうせ出来ないよ。」
「目立つと恥ずかしいからやめなさい。」
と、よく否定的な言葉を投げかけられていた。
大抵の子どもは、自分の可能性を否定しない純粋な状態だから、最初は何でもできると思っているところがあった。
けれど、ずっと「あなたには出来ない」と言われていくと、自分は何も出来ないんじゃないか。
と考えるようになった。
すると、挑戦することが出来なくなった。
自分は出来ない人間なんだと信じてしまい、
自分が何か出来る人間だとは信じれなくなってしまったからだ。
要するに、自信のない状態。
人のせいにするわけではないけれど、
周囲から「出来ない」と言い続けられると
出来る気がしないようになってしまう。
要するに自分の可能性を信じられなくなる。
最初のうちは
「できるはず!」
と、気合で出来ていても、
「出来ない」
という言葉を耳にする機会の方が圧倒的に多いと、出来ると自分を信じる気持ちから、出来ない気持ちへ流されていったように感じる。
「自分は出来ない」
そう考えると、何も挑戦する意欲も起きないし、気力もなくなった。
だって、自分は出来ない人間だから。
無気力な人が多いと一時期話題になっていたが、
「しちゃいけない」とか
「あなたには出来ない」とか
「あなたには難しい」とか
「夢を追っていちゃダメ」とか
つまらないことを言う人が周囲に多くて、気力を削がれて、自分を信じられなくなって、自信を失った人も多いんじゃないかな。
💛言葉に耳を傾けるきっかけ
以前、私は仕事やプライベートで何かに取り組むとき、
仲の良かった複数名に近況として話していた。
ある一部の友人は必ず前向きな言葉を掛けてくれた。
・頑張って!
・応援している!
・大変そうだけど、自分の成長に繋がるものね!
また、ある一部の友人は後ろ向きな言葉を掛けてくれた。
・大変そうだし、難しそうだから、やめたら?
・失敗したら恥ずかしいからやめたら?
・今更するの?
答えが二極化することに気付いた。
もちろん、どちらも私のことを考えての助言だろうけれど。
💛その後の友人関係
その後、私は、自分のできる範囲で出来る事柄には取り組んできた。
取り組むことで失敗も多かったが、それ以上に学べることは沢山あった。
失敗することがあっても、自分のために行動に移したことは、自分の信頼にも繋がった。
そして、取り組んでいるときや、終わったとき、必ず一緒に喜んでくれたり、私に気を掛け、寄り添ってくれたのは、前者の前向きな言葉を掛けてくれる友人達だった。
前向きな言葉を掛けてくれた友人たちは、前向きに成長している人が多かった。
そんな人達を見ていると、私も頑張ろうと、私も前向きな気持ちに流された。
後ろ向きな言葉を掛けてくれる友人達とは、前回のマイナス言葉の友達同様、自然と連絡をとらなくなり、距離が出来、疎遠になってしまった。
💛後ろ向きな発言に流されるデメリット
後ろ向きな発言をしている友人と仲が良かった頃は、
一緒に居て楽しい話も沢山したが、
前に進まない話も沢山した。
・~をしたら恥ずかしい
・失敗したら傷付く
・失敗したら恥ずかしい
・行動に移すことはしない
変な見栄やプライドに囲まれていて、失敗することが恥ずかしいという刷り込みが出来上がっていた。
集団意識というものもあったと思う。
行動したいことや取り組みたい事柄があっても、失敗できないという刷り込みから、行動にうつすことも出来なくなっていた。
そして、延々と同じ井戸端会議をして、延々と変わらない行動を続ける。
私は、途中で限界が着て、それを続けることが苦痛でやめたから、距離が出来たのだと思う。
当然だけど行動に移さないと上手くいかないこと、成功できないこともたくさんある。
なにより、自分の中で、どうしたいのか、どうすれば良いのかということを理解したうえで行動に移さないというのは、自分に対する不信感に繋がった。
自分ではこうしたいと頭でわかっている
→失敗したくないから行動に移さない
→現状は何もいい方向に進んでいない
→自分のために行動をとれない自分に不信感
→自分を信じられなくなる
→自信がなくなる
💛前向きな言葉を発する人
前向きな言葉を発する人にも様々なタイプがいるので、
ただ、ポジティブな発言をする人ではなく、
私がここで述べる前向きな言葉を発する人は、行動が伴っている人のことね。
そうした人たちは、沢山の経験をしている。
経験をするということは、失敗も沢山しているということ。
だから、すごく謙虚な人が多い。
成功していることも沢山あるのに、そうしたことはあまり話さない。
でも、今までの経験や楽しい話は聞いたら沢山教えてくれる。
話題も豊富で、沢山の経験をしているので見聞も広い。
難しいことに取り組もうという話をしているときも、素直に応援してくれる。
人によっては無責任な応援だと思う人もいるかもしれないが、
無責任に人の行動の足かせをする人より、
あたたかい言葉で背中を押してくれたり、
それにあたり必要な情報を教えてくれる人の方が私は信頼できる。
まあ、無責任に背中押すだけの人もいるから、この辺は本当に相手による。
皆が皆良い人とは私も思っていない。
でも、私自身、周囲の友人が何かに取り組む際は基本背中を押している。
明らかに友人のマイナスにしかならないことなら止めるけれど。
自分で考え、行動したいことを行動に移すということは大切だと思っているから。
失敗したら恥ずかしいとか
努力することは恥ずかしいこととか
〇歳だからもう出来ないとか
そんなことばかりしていたら、はっきり言って何も出来ないからね。
でも、こういうことを平気で言う人が周りに居たら、行動できなくなってくると思う。
裏で笑われてるのかなと心配したり、
「失敗するよ」と言われていることに反論するのも疲れる。
反論しなくても、頑張っている最中に「失敗するよ」なんて声を定期的にかけられたらやる気が削ぐでしょ。「あー、上手くいかないのかな?」なんて、疑心暗鬼になったりしちゃうでしょ。
それなら、周囲に言わなきゃいいといっても、付き合いがあれば必然的に言わなければいけない場面や、ばれちゃうこともあるよね。
だから、極力こういう人とは付き合わない。
その方が、自分の可能性を自分で広げることが出来ると思っているから。
少なくとも、そうしたマイナスな発言を聞かないことで、自分の心の安静を保つことが大切。聞きたくないことをずっと発する人をそのまま放置して、嫌な言葉を聞き続ける状態より、付き合いをやめて、心の安静をとるほうが、自分で自分を守る行動をとった、自分を信じられて、自信にも繋がるからね。
それと、前向きな発言をする人で行動が伴っている人は、多くが常に何らかの行動や活動や努力を続けている人が多い。
身近で、何らかの活動や努力をしている人がいれば、
「あの人も頑張っている。自分も頑張ろう。」
という励ましももらえる。
だから、私は前向きで行動に移している人を大切にしている。
後ろ向きな発言をしつつ、頑張って夢を叶えた友人ももちろんいる。
夢を叶えて本当にすごいことだと思う。
でも、叶えるまでの途中に愚痴や暗い話が多すぎて、聞いていて、全然自分のやる気に繋がらなかった。
それどころか、友人の愚痴を聞いた後は、自分が幸せな状態であったとしても、友人に引きずられ、重たい気持ちになることが多かったので、私は影響されやすいのだと思う。
でも、影響されやすいのって私だけじゃないな。と思う。
人を観察していても、付き合う人間で発言や行動が変化する人は多い。
学生時代も、社会人になってからも、感じる。
結局、自信を持てる環境を作らなきゃだよね。