私は基本的に怒らない。
プライベートでは、基本的にニコニコしている。
大抵のことではイライラしないし、
「まあ、いいか。」
と流せる。
とくにプライベートでは、自分で人間関係を選べるので、おかしな人間がいないことが大前提にあるので、イライラする機会も少ない。
モテる子とモテない子の違いは、この”ご機嫌力”だと思う。
💛自分で自分の機嫌を取れる
私含め、自分の周りのモテる子と出会った時、ニコニコしていない子を見たことない。
皆基本てスタンスがご機嫌。
いつもニコニコ楽しそうに笑っている。
そして、とてもポジティブで明るい。
私自身、よく
「いつも楽しそうだよね。」、
「本当に前向きだよね。」、
「ポジティブだから、話していると前向きになれる。」
と言われる。
というのも、愚痴やネガティブな話を聞くのが苦手なので、嫌なことがあったという話をされても、嫌なことは無視して、基本的に良かった面に思考が向くような返答をしたり、楽しい話題に切り替えるからだと思う。
私の周りにはいないけれど、ずっと愚痴を言っている女の子を見たことがある。
その女の子たちにつかまって、愚痴を聞かされている男の子がいて、見ていて正直「可哀想。」と思ってしまった。
聞こえてくる話がずっと、職場の愚痴だから。
それを「うんうん。」と聞かされている男の子。(笑)
せっかく、仕事から解放されてプライベートで楽しみたいのに、楽しくもない他人の仕事の愚痴や職場の人の悪口に付き合わされ。
時折、「でも、~という点すごく、その人も良い人じゃん?」と、
悪口を言われている人をフォローして、火に油を注ぐ形で、さらに、悪口がヒートアップする。(笑)
私はその輪に入ってはいかなかったけれど、客観的に可哀想だと思ったし、そういう人がモテないのは仕方がないのかな。
と思った。(ちなみに私はその女性たちと接点はない。)
私は基本的に、相手の話を聞くことが多い。
人見知りもないので、相手が人見知りで、お話しすることが苦手な場合は、自分から話すこともあるが、それでも、基本的に相手から話を引き出すような会話をする。
周囲から見ると、私が会話の主体のように見えるようで、
「よく話すね。」、
「コミュ力高いね。」
と言われるけれど、実際に私が話している言葉の数自体は少ない。
相手が話を広げられるような問いかけをするだけ。
それだけで、話はかなり広がっていく。
話を広げる問いかけといっても、何も考えていないと、単なる面接のようになるだろう。
面接のようにするのではなく、答えてくれた回答には、一つ一つ丁寧に自分の感情や、自分の思ったことを発言して、しっかりリアクションもして、相手を認める。
その上で、さらに、相手の話を深めていく。
そうすると、話がどんどん広がって、相手は私に心を許し始める。
また、この時点で私が大して話をしていない人が周囲にいた場合でも、私が話し相手の話を肯定的に返答している姿を見て、その後、男女ともに私に好意的に接してくる人も多い。
私から見ると、多くの人は、相手に質問したにもかかわらず、その回答に対する返答が雑な人が多い。
だから、コミュニケーションが広がらないし、コミュニケーションが広がらなければ、相手も自分も”つまらない”と感じる。
相手も自分も”つまらない”と感じると、会話を続けづらくなる。
だから、会話を続けるためには、相手に関心を抱くことが一番大切なことだし、
相手を認め、褒め、承認することはとても大切なことだ。
モテる子の多くは、これが自然に出来る人が多い。
観察したり、本人に話を聞いていると、勉強して出来るようになった人もいる。
私も、自然プラス、読書などで身に付けた知識が活かされていることは沢山あると思う。
そして、相手を認め、褒め、承認するためには、前向きな思考やポジティブな思考が基本として大切になってくる。
ネガティブな人と話していて楽しくない原因は、ここにある。
相手が、楽しく話をしていても、あいづちが
「でも、~なんでしょう?それは嫌だな。」
など、相手がせっかく話してくれたことを否定してしまう。
そうなると、相手も一気に会話することがつまらなくなる。
否定している本人は、否定されることになれているのか、気付かない人が多い。
凄く失礼なことをしているということを。
私も、こうした返答をしてくる人が苦手で、今は身近にほとんどいない。
💛ネガティブな話は基本しない
私も周囲のモテる子を見ていても、ネガティブな話は基本的にはしない。
もちろん、ときには悩みを相談したり、ネガティブな話になることはある。
けれど、それをずーっと話し続けることはない。
基本は明るいし、基本はご機嫌。
というスタイルだ。
モテない人はまず、ずーっとネガティブキャンペーンをしている。
他人に機嫌を取ってもらおうというスタンスがすごく見えてくる。
そして、自分が不機嫌なことをアピールするために、物に当たったり、不機嫌オーラを出す。
そして、自分は人間関係がうまくいかないとか、
自分は人から愛されないという。
愛される努力をしていないからでは?
愛されるために、自分の感情を押し殺したくない!
愛されるために行動するなんて恥ずかしい!
というのであれば、”愛されるため”を除いたとしても、不機嫌オーラをばらまく姿は、見苦しいともっと自覚をしてほしい。
愛される人は、そうした、自分の内面の汚いところを見せない努力を行っている。
誰だって、機嫌が悪くなる出来事はある。
同じようなことは誰にもそれなりに起こる。
その嫌なことが起こったときに、嫌なことが起きたから
”不機嫌”で周りに気を遣わせる人は、モテないし、
大抵のことには、動じず、自分の機嫌を自分で守れている人は、モテる。
普通に考えて分かること。