💛気の強さ
適度な気の強さは大事。
適度な気の強さがなければ、なめられるし、嫌な対応を取られ続ける可能性があるからだ。
言い返す。
喧嘩をする。
上から物を言う。
という気の強さの話をここではしていない。
不当に自分に対して悪口を言われたときに、
無視して流せる気の強さ。
必要であれば言い返す気の強さ。
嫌な扱いを受けたときに、
抗議できる気の強さ。
お断りできる気の強さ。
など。
相手を言い負かせること、
相手と張り合うこと、
といった気の強さは、同じ土俵に立つだけで見苦しくなりかねない。
そうではなく、適度に流すことが出来る気の強さや、必要な場面では言い返せる気の強さは大切。
そうした気の強さは、自分を守ることにも、自分を大事に扱うことにも繋がるから。
そして、適度な気の強さがあると、周囲から必ず大切にされる。
もちろん、一部おかしな人はいるだろうけれど、基本的に、自分をまっとうに丁寧に扱っていれば、周囲も自分のことを丁寧に扱い始める。
その一つの重要な要因として、適度な気の強さは大切。
💛気を強く持つ秘訣
私が気を強く持つ秘訣は、自分の身嗜みを整えることだ。
よくお話しているように、
髪型を綺麗に整え、艶を出し、
肌を整え、肌にもつやを出し、綺麗にメイクを施す。
美人に見える衣服に身を包み、
自分を美人に仕立てる。
人間は容姿ではない。
そういうけれど、だらしない恰好の人間に対して人は強気に出られるけれど、
身なりが綺麗な人、美人に見える人、身嗜みがしっかりした人に対しては、あんがい人は弱い。
身嗜みを整えれば、より一層それを実感する。
だから、まず、身嗜みを整え、相手になめられない準備をする。
綺麗な身嗜みは、自分を大切に扱っていることにも繋がる。
そして、綺麗な身嗜みに自分を整えれば、自分の自信にも繋がる。
今日の自分は綺麗。
そう思えれば、自分にも余裕が生まれる。
美人に見える装いをして、
自分は美人です。と思い込み、
対等に接する。
それだけで、自然と相手への威圧に繋がることも多い。
自分から威圧しに行こうと思っていなくても、勝手に相手が威圧感を感じてくれていると私自身が感じられるので、身嗜みの重要性は実感している。
ここで、下手に上から高圧的な態度を取ることは絶対にしない。
ただただ、対等に物腰柔らかにいつも通り、相手に丁寧に接する。
すると、相手が勝手に下手に出て、とても丁寧に私に対して接してくれるようになる。
全ての人に対応しているわけではないと思うけれど、それでも、身嗜みを整えることは、自分に余裕を生ませてくれる。
自分に余裕が生まれれば、適度な気の強さも自然と生まれる。
気の弱い人にはまず、外見を整え、自分に自信を与えることを勧める。
内面から余裕を出せばいいとか、内面が大事だ!
と唱える人もいるだろう。
私自身も、気の強さや、自分の余裕は内面の話で合って、内面を変えなければ変わらない!と強く思ってきたけれど、内面を変えるって大変でしょ?
目に見えないものだし、例えば、テンションの高い曲を聞いて、一時的に気を強く持てたとしても、嫌な相手に会った瞬間に曲のことなんて吹き飛ばない?
でも、外見は、自分の気持ちを後押ししてくれる。
今日の自分の装いは大丈夫!綺麗に見える!綺麗な洋服を身に付けている!
と思えれば、自分の余裕にも繋がる。
人によっては、ブランド物を身に付けることで、自分の心に余裕が生まれる人もいるかもしれない。
自分はこのブランドを持つに値する人間だ!
など。
自分に自信を与えてくれるものがあれば良いと思う。
要は、自分が適度に気を強く持てる武器を身に付けることは、自分の余裕や、自分の自信を得るためには、とても大切な手段の一つ。
武器が無くなったときに、結局駄目じゃん。
という人もいるだろうけど、武器を持って、何度も乗り越えていけば最終的に、乗り越え方を身に付けることが出来るようになる。
そうなると、武器を持たなくても、適度な気の強さも、どのように相手に立ち振る舞えばいいのかも身に付けることが出来ている。
だから、自信を失ってしまった時や、勇気が欲しいときは積極的に武器を使用していけばいい。
本日も読んでいただき、感謝します💛