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動じないメンタルの作り方②

投稿日:2021年8月19日 更新日:

動じないメンタルの作り方①の続きです。

 

 

③自分のペースで自分の動じないメンタルを作る

自己肯定感を上げることが動じないメンタルを作るのに何が関係あるんだ?

と、今の説明ではまだ分からない人もいると思う。

 

けれど、自分が自分を肯定し、

上記のように自分の願いを叶え、

自分が旅行に行きたいと思えば連れていき、

自分が食べたいと思う物を食べさせてあげる。

 

そうしていくと、ただ、言葉で言うよりも、実感として

「私は価値がある存在」

「私は大切な存在」(もちろん、他の人、一人ひとりも大切な存在。)

と自分を肯定出来るようになっていく。

 

もちろん、各々のペースで自己肯定感の上がり方は異なる。

 

けれど、自分の価値を自分で認め、自分を大切な存在として認識できるようになれば、他人から失礼なことをされたときに、疑問を抱けるようになる。

 

自己肯定感が低いときは、失礼な態度を取られても

「自分なんて、価値がないからな。」

「こんな態度撮られてもとうぜんだよな。」

と思っていたことが、

 

自己肯定感を上げたことで

「え!?これは失礼な態度よ!」

「他の人が、この態度を取られていたら、なんて失礼なことをされているんだろう!と思う!」

と思えるようになる。

 

失礼な態度に対して、怒りをぶつけたり、相手に反撃する必要はない。

ただ、冷静に、

「私は、これはされたくない(^-^)」

「ごめんなさい。私はこれを引き受けられない(^-^)」

と、お断りできるようになる。

 

そうやって、自分を大切にしていくことで、さらに自己肯定感が上がっていく。

 

④動じないメンタルが作られる

自分を大切にすることが出来るようになり、自己肯定感が上がっていけば、動じないメンタルが作られるようになる。

 

嫌なことをされたら、嫌と言えるから生きやすくなる。

 

そして、嫌なことだけでなく、

「かわいいね。」と褒められても、動じなくなる。

自己肯定感を上げ、自分の価値を自分で認められるようになっていれば、

「ありがとう。」と、褒め言葉に対しても素直に受け止められるようになる。

 

「私なんて、そんな…。ブスでなんのとりえもなくって…。」

この回答は可愛くない!(笑)

自分の価値を自分で認める。

それは、自分を守ることにも繋がるし、良い人間関係を築く上でもとても大切なメンタルづくりです。

 

動じないメンタルがあると、周囲の人も安心して近づきたいと思える人になれる。

人間関係を潤滑にしたいなら、動じないメンタルは必須!

 

💛美人で生きられなくなる人

最後に、美人に生きるためには、動じないメンタルは必須。

 

周囲で、すごくお顔が美人なのに、お笑いポジションになる人や、美人であることを隠すように日陰で生きる人、毒舌キャラになり、美人を薄めようとする人を何人も見て来た。

 

こういう人達は、周囲の人に、美人であるがゆえに意地悪されてきた経験があるのだろうと思う。

私も気弱な時に、強気で、困る異性に悩まされたり。

同性に異性関係で勝手に妄想を膨らまされて(現実と全然異なる思い込み)困った経験が何度もある。

 

そのとき、

気が弱いと、自分が悪いんだ。

自分は何もしていないし、異性と必要以上に関わりあっていなくても、私の態度が悪いんだ。

とよく自己否定していた。

 

でも、ハッキリ言って、今思い返しても私に問題がないことばかりだった。

 

異性に自分から関りに行くことはなかったし、

異性が勝手に私に近づいてくる状況だった。

 

その上、異性が近づいてきても、私からべたべたすることも、必要以上に話をすることもなく、出来るだけ関わらないようにもしていた。

 

それでも、異性関係で同性から文句を言われること、陰口をたたかれた。

客観的に見ても、陰口をたたく女性は自ら異性に近づき、ベタベタ触っていた印象が強かった分、なぜ、自分だけが。と思いつつ、他の人間関係でも、似たようなことがあったので、自分に原因があるのだろうと思い込んでいた。

 

そして、気弱な私は、自分がいかに同性にとって敵でないかを証明しないといけないと思い込んでいた。

そして、この証明のために、上記に書いた、

お笑いポジション、

目立たないように振舞う、

毒舌キャラになることで、同性からの反感を避けようとする美人は多いのだろうと推測する。

 

当事者だからわかるけれど、文句を言う同性の反感をかわないための世術は本当に大変だった。

 

自分は意図していなくても、本当に些細なことや、自分では防げないことで同性の琴線に触れてしまうことが多々あった。

 

他者の機嫌や他者のメンタルを考慮して動くことは、本当に大変!

そして、出来るだけ考えて動くことで防げることもあるけれど、全てを防ぐって無理だから!

私も長年悩まされた!

 

そして、同性の機嫌が悪くならないように、自分の価値を下げる行為は本当に嫌だった。

私自身、自分の価値を下げる行為を行い、同性と上手くやろうとしていた時期は長い。

 

自分の価値を下げる行為は、自己肯定感がすごく下がるし、とても嫌だなと思いながら、嫌な振舞いをしていた。

 

他人の機嫌に左右されていると、本当に生きづらい。

だから、動じない自分のメンタルを作ることがとても大事。

 

動じないメンタルを作ることが出来れば、例え、周囲で少し離れた所から私を睨んでくる同性がいたとしても(実際にいた。(笑))、

 

あなたが機嫌が悪いのは、あなたの責任。

私は何も悪いことはしていない。

私とあなたの機嫌は関係のない話。

 

という気持ちで生きられる。

 

そして、この赤字の気持ちで生きることが非常に重要!!!

 

だって、実際そうなんだもの。

自分の感情や自分の気持ち、自分の考え、行動に対しては自分が責任を持つしかない。

でも、他人の感情や他人の気持ちを考えて行動するなんて馬鹿げてる。

 

分かるわけないじゃん。他人だもん。

察することは出来るよ。すごくあからさまだから。

でも、その同性の気持ちを察して動いても、全然いいことない。

 

同性の気持ちを接したところで、その同性と仲良しになるわけでもないし。

同性の気持ちを察して、自分を下げて振舞っても、一部の人は私と同じように嫌な思いする人が出てくることもあるし、私自身も嫌。

 

自分を守るため。

美人として生きるためには必須のメンタルです。

 

 

本日も読んでいただき、感謝します💛

 

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