美人になりたくて、人から好かれたかった過去、
美人になる方法や、
人から好かれる方法として、たまーに載っていた
「物を大切に扱う」
正直、当時は全然意味が分からなかった。
すごく高級なガラス細工を扱うように丁寧に優しく物を扱う。
そうすることで、物への扱いが丁寧になり、上品な仕草になる。
さらに、物を丁寧に扱う人は、他人からも丁寧に扱われやすい。
といった解説だったと思う。
(昔の記憶から引きずり出しているので多少の差異はご了承ください。)
そんなに丁寧に物を扱う人なんているの?
と思っていた。
けれど、自分が自分の持ち物の片づけをして、物の管理が出来るようになったころから、物の扱いがものすごく丁寧になった。
そして、よくよく考えてみると、可愛いと言われる人や、周囲から大切にされている人を思い返すと、確かに物の扱いも丁寧だし、音を立てて物を扱うことがなかった。
逆に、物の扱いが荒く、
ドンッ!
バンッ!
ガンッ!
という音を、わざと立てているの?
と思うほど大きな音を立てて、物を扱う人もいる。
静かな空間の中だと、特に音が響くし、怖くてすごく苦手。
物の扱いが荒く、音を立てる人が苦手な人は、男女ともに意外と多い。
物の音を立てている本人は無自覚だとしても、周囲の人は驚くような音が立てられている。
物の扱いが丁寧な人であれば、特に他人の立てる音が耳に響くと思う。
自分がこうした体験をすると、確かに物を丁寧に扱うことは、美人や可愛いに繋がると感じた。
というのも、どんなに美人でも、物を雑に、大きな音を立てて扱う人であれば、一気にその人の魅力が失われ、美人として認識できなくなってしまうから。
私も、いくら顔が綺麗な男性であっても、物への扱いが荒い男性には恐怖を抱くし、かっこいいという容姿の基準より、荒くて怖い人という認識に変化してしまう。
美人に関しても同じだと思う。
同じように荒い男性であれば気にしないのだろうけれど、繊細な男性であれば、美人から、荒い女性や、下品な女性としての認識になりかねない。
先日、女性ですごく大きな音を立てて戸棚を閉め、ドアを閉め、物を扱う方がいて、すごく驚いた。
仕事をされているときだから、忙しかったのかもしれないが、
そんなに音を立てるの?
というくらい、静かな空間の中で彼女の動作音が響いていて、怖かった。
あまりに音が響くので、途中から恐竜が作業しているのかな?
と思った次第です。(笑)
本日も読んでいただき、感謝します💛