💛八つ当たりしていませんか?
普段の生活をする中で、自分の機嫌の管理出来ていますか?
嫌なことがあったとき
落ち込むことが合ったとき
悩みがあるとき
イライラしたとき
周囲に当たったりしていませんか?
言動で出たりしていませんか?
自分がイライラしているときに、人に八つ当たりする人もいますよね。
見苦しいですし、周囲の人も不快になります。
どんなに普段優しくて面白い方でも、気分によって
八つ当たりするような人とは一緒にいたくなくなりますよね。
人によっては、自分の機嫌の悪いときに
自分の気分の悪さを当たり散らかす人を最初から決めているのか
一部の人間にだけあたりが強くなるような人もいます。
弱い者いじめというか、
その人自身の弱さからでる醜態ですね。
そうした醜態は、本人は自分が八つ当たりしている人達にだけしか
バレていないと思っているようですが、
実際は、周囲にいる八つ当たりをされていない人から見ても
不快な人という印象を与えます。
自分の身の回りだけでなく、全然知らない人でも、
時折、見かけることがあります。
💛怒りをまき散らす人
以前、お店を利用した際、
周りにお客さんが大勢いる中、お客さんから見える場所で
オーナーが従業員に怒っている姿を見かけたことがあります。
職場で従業員に注意しなければならない場面で、
わざわざお客さんから見える場所で注意したり
怒鳴ることは、従業員の尊厳も傷つけますし、
本来伝えたい注意の内容より、
怒鳴られた、人前で怒られたという攻撃された
ということを相手に根深く印象付けますよね。
だって、本来であれば人前で注意することではありません。
怒られている人だけでなく、それを見なければならない
お客さんも不快になるからです。
本当に従業員に対して注意を促したいのであれば
静かに二人きりで落ち着いて話せる場所で、
注意すべき内容をしっかり伝え、改善させることが本来の目的です。
人からわざわざ見える場所で大きな声を出して注意をするということは、
自分の感情をコントロールできないとともに、
自分の尊厳の大きさを誇示したい、
自分は偉いということを伝えたい
から、そうした行為に出るのです。
💛怒鳴る人
ただ、どんな立場にいる人であっても、
相手に対して怒鳴る人を私は信頼できません。
自分の感情のコントロールが出来ていない人です。
親しい間柄であっても、怒鳴るということには
抵抗があります。
怒鳴るとは、威嚇に近いもの、暴力に近いものを感じます。
人間ですから、感情的になってしまうことも
もちろんあります。
しかし、女性であれば、男性から怒鳴られれば
恐怖を感じるでしょう。
男性であっても、女性から怒鳴られて
気持ちのいいものではありません。
最低限のマナーとして、怒鳴らない感情のコントロールは必ず必要です。
💛感情のコントロール
今までは、負の感情についてお話してきました。
怒鳴るだけでなく、怒鳴りたくなるような
負の感情が生まれたとき、
自分の中で一旦飲み込むことは大切なことです。
もちろん、飲み込み続けていては自分が壊れてしまいます。
一旦飲み込んだ後は、冷静に自分は
どう感じていて
どのようにしいという要望があるのか
どういう感情を抱いているのか
を把握することが大切です。
例えば、上記のオーナーと従業員の例でお話しすると、
自分は、従業員がお客様に対して失礼な態度をとっていることが許せない。
と感じていて
従業員にお客様の目線に立った、丁寧な対応をしてほしい。
という要望があり
というのも、自分の大好きなお店が、従業員のお客様に対する失礼な態度により、お店全体の評判が下がってしまうことが悲しいから。
という感情を抱いている。
ということを自分が冷静に把握できれば、
冷静に相手に対しても説明することが出来ますよね。
といっても、感情的になっているときに
すぐに出来ることでもないと思います。
注意するとき、叱るときは、早い段階で
伝えた方が相手も覚えていてタイムリーなので
とても良いでしょう。
ただ、自分の感情が整理していない状態で
自分の感情のまま怒ってしまうと
結局悪循環になります。
そのため、一旦、自分の中で整理をして
その日のうちに伝えてみる。
という形から入ってみても良いと思います。
💛不快な人から身を守る
といっても、私もイラッとしたとき、
上手に接することが出来なくなる時もあります。
相手が非常識で驚くようなことをしてくる人も
たまにいます。
そうした方が身近にいる方のお話もよく耳にします。
そうした方とは、距離を取ることも必要ですよね。
非常識な方に、常識的な対応をしていてもきりがないことが多いです。
自分の身を守るため、距離を取る。
自分が不快感を感じないため、距離を取ることで
相手にも距離感を意識させる距離の取り方を
身に着けることは大切です。
💛自分の感情のコントロール方法
上記のように怒りをまき散らかすタイプとして
分かりやすく、感情のコントロールが出来ない人として
怒鳴る人を例題で取り上げました。
ただ、感情のコントロールが出来ない人は、怒鳴る人だけではありません。
自分の機嫌を表情や言動で表現する人も大勢います。
そうした表現をしていると、周囲はとても気を遣いますし
一緒に過ごすことが苦痛になるでしょう。
逆に、嫌なことがあったあとも、
いつも通り
で過ごしている人であれば、周りの人は安心して
その人の傍にいつも近づけますよね。
いつもニコニコしていましょう
いつも機嫌よくいましょう
というと、正直、しんどい時が来ます。
もちろん、ニコニコしていたり、いつも機嫌が良い女性は
魅力的ですし、一緒にいたくなります。
自分に余裕があるときは、ニコニコを心がけてみるのも良いと思います。
ただ、自分に無理をさせすぎていると、
しんどくなる時がくるので、まずは、
嫌なことや落ち込むことがあっても、
そうしたマイナスの感情を自分の言動や雰囲気に表現しない。
ということが大切です。
そして、嫌なことや、落ち込むことがあれば、
どうしても辛ければお手洗いに逃げ込んで、
個室で一人で泣いてもいいし、イライラを前面に出してみても
良いですよね。
家に帰って、とことん泣いたり、とことん自分を癒す。
人に話を聞いてもらっても良いし、
自分が満足するまで文章で吐き出してみても良い。
常に我慢することがいいことだとは思っていません。
吐き出すことも大切です。
ただ、怒りや落ち込みを他者へむやみやたらに表現している人は
信頼に欠けます。
余裕のなさ、子どもっぽさを表現してしまいます。
女性で集まって、イライラしたことや愚痴を話している集団が
いますが、まず、美しくないです。
容姿の話はしていないですよ。
ただ、そうした愚痴を話している顔つきや言動は魅力的には映りません。
私は、信頼される女性になりたいし、
つまんないことに右往左往されるような女性にはなりたくありません。
自分の感情に責任を持ち、人に左右されず、
自分で管理する。
辛いことや怒りがあれば、自分で自分の感情を受け止め、
自分で自分の感情を癒し、他人に不快な思いをさせない。
それが、最終的に自分も不快な思いにさせないことに繋がります。
だって、他人に不快な思いをさせた後、自分何してたんだろー!
って自分に対して不快な思いに繋がっちゃうでしょ?(笑)
だから、美しい女性は絶対に自分の感情をコントロールできる女性です。