💛自分の魅力を理解する
自分をよく観察する。
自分のことをよく見る。
自分のことをよく研究する。
人と接することで見えてくる自分の姿を理解する。
自分の立ち居振る舞いに気を付ける。
自分がどういった人間なのか自分のことをよく知る。
自分の魅力に自分が一番気付かないといけない。
自分の魅力に自分が気づいていなくて、
他人が気付いてくれるなんて少女漫画の中だけだと思う。
他人が自分の魅力を感じてくれたときは、必ず自分も、そのときの自分を魅力的だと感じているもの。
少なくとも、自分に対して他人が魅力を感じたら、他人の視線や言動を通して自分の魅力点を教えてくれる。
その自分の魅力を自分で受け止めることが大切。
💛自分の魅力に気付くことで、自分を、より魅力的にしてくれる
自分の魅力に気付けていない人で、魅力的な人なんているのかな。
自分の魅力を理解して、
自分の魅力の魅せ方を知っている人が魅力的に振舞って、魅力的な人を演出しているように思う。
ただ、本人は無意識で演出している人が多いけど。
自分の魅力に気付いているからこそ、
自分では、気付いていないつもりでいても、実際には、気付いていて、自然と伸ばしている人が多い。
空気の吸い方に近いよね。
自然に自分の魅力を皆伸ばしている。
💛自分の魅力に気付けない
自信のない人や、自分が好きになれない人の多くは、自分の魅力に気付けない。
どうしてかというと、とっても簡単で。
自分のことが好きじゃないから、自分のことを知りたくないから、
自分のことを知らないように、見ないようにする。
昔の私はそうだった。
より良くなりたいけれど、自分の嫌なところにばかり目を向けて、自分の良い所なんて全然見えなくて。
自分の本当の良さなんて知ろうとしていなかった。
一人ひとりの良さなんて、
人に褒めてもらえたり、
自分が自分のために行動したり、
自分が自由に振舞う中で
魅力的な面が発揮されるものだと思う。
人から批判ばかり受ける環境や、
自分のために行動できない状態、
自分を批判ばかりしている状態で、
魅力的な自分を気付くことは難しい。
💛自分のことを認める
それでも、自分で変わる。
自分を変えるというのは、自分自身の考え方を変えることだけじゃない。
付き合う人間を変え、
自分のことを褒めて、認めてくれる人と付き合う。
尊敬できる人と付き合う。
そして、自分の嫌なところも向き合う。
どこが嫌なのか。
嫌なところをどう変えたいのか。
そこに、自分を好きになれるためのヒントが隠れている。
だらしのないところが嫌なのであれば、きちんとした生活を営める人になることが、自分の理想だと気づける。
それなら、少しずつ、生活を整えてみる。
出来ないことが多い自分が嫌なのであれば、できる事を増やし、成長していく自分のことを好きになれる。
出来ることがなくて、怖がりで何も挑戦できなくて、何をしたらいいか分からないなら、掃除から始めてみることがおすすめ。
ゴミ1つ拾うだけでも、積み重ねていけばキレイになっていく。
早く自分を変えたいなら、掃除は自分の所持品、自分の過去と対峙できる絶好のチャンスだから、さっさと部屋を片づけることが一番早く自分を変えられると思う。
片付けるとは、見えないように整理するのではなく、不要な物を手放すこと。
あとは、出来ない出来ないと思っていても、自分のしたいことを見つけ、取り組んでみる。
出来ないと思っているのは、実は、したくないから出来ないだけ。
ということ多い。
本当にしたいことがあれば、うまくいかなくても、上手に出来なくても、続けられる。
ほかに、
自分の容姿が嫌なのであれば、どこが嫌なのか。
肌が汚いのが嫌なら、生活を変えてみる。
食事を変え、身の回りを清潔に保ち、肌を触りすぎない。
基本的なことから始める。
容姿の部分で嫌いなところがあれば、マッサージをしたり、痩せることで形が変わることもある。
メイクを応用して、自分の好きな形に近づける。
もしくは、目立たせないようにも出来る。
そして、自分の嫌いなところと向き合う中で、自分の好きなところを見つける。
容姿で言えば、自分の唇の形が好きなら、自分の唇の形が活かせるメイクをする。
自分の容姿で好きなところが見つからないなら、自分の体で好きな部分を見つける。
それでも見つからないというのであれば、手を綺麗に保つ。
爪の形を整え、肌荒れしないようにハンドクリームでケアをする。
手の所作を気を付ける。
手の動きに意識を向ける。
手は、意外と人から見られる部位。
ネイルによる自己主張より、所作による主張の方が自分を魅力的に魅せてくれる。
だから、ネイルをすることも、自信がなくて出来ない人は、まずは、手の所作。
手の本来の美しさを磨いていくことからしていけばいい。
美しいところを自分の一部に持ち、
美しいところを広げていく。
それが魅力の一歩だと思う。
自分が魅力を持てるところが一つでもあれば、自分のことを少し好きになれる。
自分の魅力を増やしていけば、より、自分を好きになれる。
自分を好きになれれば、人からも好きになってもらえる。
魅力的になるためには、自分が魅力的な人間だと気付くことは重要なこと。
自分のことを魅力的だと思えないのに、人から思ってもらおうなんて、おこがましいよね。
自分が魅力的なことに気づいて、自分で伸ばして開花してあげる。