センスの良さは、
手入れの良さに繋がると感じることが多い。
最近特に感じることが髪の毛。
厳しいことを書くけれど、
オシャレだな。
センスが良いな。
と感じる人の髪の毛って、多くの場合、すごく綺麗に手入れされている。
茶髪だと、その違いが分かりにくいけれど、
地毛と、派手色に関しては、その差がすごく分かりやすい。
地毛であれば、
しっかり手入れがされた綺麗で艶のあるサラサラの髪の毛は、男女ともにいっきに垢抜ける。
逆に、何も手入れがなされず、艶もなく、癖がついたままの髪。
という人は、正直、垢抜けない。
もともと地毛がサラサラで、髪が細くて、何もしなくても、とっても艶が合って綺麗~✨
なんていうのは、子どもの頃はあったとしても、大人になると、どんどん艶はなくなる。
だから、私も定期的に美容室に行って、髪の毛を綺麗に整えている。
はっきり言って、髪の毛の手入れ次第で垢抜け感は、すっごく変わってくると実感する。
そして、派手髪。
派手髪も顕著にセンスが出る。
ダサいなって感じるのは、
正直、変な色している人と、
派手な髪色にしてから、伸び放題になっている黒髪を気にせず、伸ばしっぱなしにしている人。
変な色というのは、金髪でも、変に黄色になってしまっている人。(多分色落ちしすぎ)
あと、流行だからと、韓国風の特殊カラーをしているけれど、全体的なファッションでは馴染ませられていない人。
最近、奇抜なカラーが流行しているけれど、それに合わせたメイクや服装もしていなくて、髪の毛だけ浮いている人を時折見かける。
あれは、ダサく見えてしまう。
奇抜なカラーって、それだけで正直難しさがあるのに、それを全体でバランスをとらずに奇抜なカラーだけで満足している人を見掛けると、「え、メイクや服装はどうしたの?」という気持ちになる。
派手なカラーや奇抜カラーは、顔もそれなりに映えさせないと、バランスがとりづらい印象がある。
もともと目鼻立ちがはっきりした人ならナチュラルメイクでも映えるかもしれないけれど、大抵の日本人はしっかりメイクしないと髪に顔が負けちゃう印象。
そう考えると、茶髪は便利だよね。
スッピンは、地毛より、髪色が明るい分少し垢抜けて見える。
ナチュラルメイクでも、派手なメイクでもどちらでも対応できる。
服やメイクの幅が広がる。
カラーを入れているので、地毛より艶が出やすい。
派手カラーより、痛みも分かりづらい。
といっても、手を抜いていれば、光の加減で、髪の痛みは分かるから、もちろん注意は必要。
どんなカラーであっても、艶と手入れされた美しい髪が結局一番垢抜けて綺麗に見える。