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スッピン風や薄化粧

投稿日:2022年4月29日 更新日:

 

以前、すごくスッピン風メイクにこだわる人がいた。

 

正直、同性で、お化粧の薄い私から見ても、

お化粧をしているのか、していないのか

分からないレベルの薄さだった。

 

ちなみに、私はお化粧が薄いといっても、

他人からは普通にお化粧をしていると認識されるレベル。

 

お化粧をしていないように見えても良いと思う。

「薄化粧程、厚化粧。」

という格言があるほど、薄く見える厚化粧をしている人も一定数いるだろう。

(肌が綺麗に見えるように念入りに肌を作り上げ、薄化粧に見えるが、実際は、厚化粧の人)

 

こうした薄化粧に見える厚化粧は、

お化粧をしていないように見えても肌が綺麗、

本来の自分の土台が綺麗に見えるメイク。

などならお化粧をする意味がわかる。

 

ただ、その人に関しては、薄化粧を主張しすぎて、

隠すべき箇所が隠れていない。

むしろ、どこをお化粧しているのか、

どこを隠しているのか分からない。

 

お化粧とは、自分の中の粗をカバーする作業である。

 

以前私はブログで、肌荒れが酷ければ、

赤みを消すために軽くパウダーをはたく程度にとどめ、

クリームファンデなど、肌への負担が大きい物は、極力避けて、

無理にメイクを施したり、厚化粧をしない。

まずは、肌本来の美しさを戻すことが必要な処理である。

といった内容を書いた記憶がある。

 

それに関しては、現在も方針としては変わりない。

 

ただ、その人の場合、

肌荒れに関係なく、肌の粗を隠す気がないということに

大きく疑問を抱いた。

 

もちろん、人のお化粧方法に疑問を抱くのはどうかと思う。

ただ、何のためにお化粧をしているのか、

よく分からなかった。

 

本人は、「化粧をしている感じがするのが嫌だ。自然な感じが良い。」

ということだった。

それは気持ちとしては分かる。

 

といっても、彼女も一応社会人の常識ということで

パウダーファンデは塗っていた。

 

けれど、肌の粗は隠せていない。

 

なんのためにパウダーファンデを塗っているのかな…?

というような、形だけのお化粧をしていた。

 

肌の粗が消えていなかった理由としては、

下地を塗っていなかったことや、

肌の粗を無視して、ただ、ファンデーションを塗る。

ということにしか注意が向いていなかったことが原因だと思う。

 

彼女のことを批判したいのではなく、

意外と、こうした、形式的にお化粧をしているだけの人はいる。

 

メイクをする前提として、

鏡を見る。

お化粧をする意味は、

自分の肌の粗を消し、

自分のコンプレックスを解消するために、

ハイライトやアイライン、アイシャドウ、チーク、リップなどを使用し、

顔の全体のバランスをとることである。

 

お化粧をすること、形式的に顔の上に塗り込むこと

が目的になってしまうと、何のためにメイクをしているのか分からない。

 

メイクをする目的は、

自分の容姿をより良くすることが目的。

 

せっかく時間をかけて自分の肌にメイクを施すのであれば、

自分の理想に近づけるメイクや、

自分を少しでもより良い状態にした方が良い。

 

何より、社会人が常識としてお化粧を求められる

一番の目的は、お顔の粗を隠すことだと私は考える。

 

毛穴が目立ったり、

肌の粗、黒ずみなどが目立ってしまうと、

不潔感に繋がることがあるため、

お化粧でカバーしているのだと思う。

 

スッピン風や、薄化粧、

お化粧をしていないようなメイク、

もはやお化粧をしないでも綺麗な状態を目指したいのであれば、

本来の自分自身の肌を綺麗にして、

ノンファンデでいける肌を手に入れれば一番良いのかなと思う。

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