💛私が好き
人から見れば完璧ではないだろう。
自己嫌悪に苛まれることだってある。
全部を完璧に何でも出来ているわけではない。
でもね、それでも私は今の私が好き。
💛自分のことが大嫌いだった
私はとにかく自分のことが大嫌いだった。
人と話した後、人と接した後は、強い自己嫌悪に囚われることも多かった。
話し方間違えた。
不快な思いさせた。
もっと、上手く話せたら。
なんて思って過ごしていた。
いやー。本当に毎日がきつかった。
今は、とっても楽。
💛自己嫌悪
といっても、自己嫌悪がまったくなくなったわけではない。
それでも、昔と比べればかなり減った。
どーんっと自己嫌悪で落ち込む時間も、機会も減った。
ホルモンバランスや、状況によっては落ち込むこともある。
それでも、自己嫌悪する時間が減ることは本当に生きやすい。
💛自分が好きだと思える
自分のことが好きになった。
容姿が綺麗になって人から褒められたから?
それもある。
自信を持てるようになったから?
それもある。
人が大切にしてくれるようになったから?
それもある。
でも、とくに、自己嫌悪に苛まれなくなった理由、自分を好きになれた理由は、
自分が自分を大切に出来るようになったから。
だと考えている。
💛自分を大切に
具体的に、自分を大切に…?
そう、大切に。
昔はね、全然大切に出来ていなかった。
買い物に行けば、好きな服より、お得な服や、安い服を買ってしまっていた。
寒い、暑い、不快、不愉快といった、自分の嫌な気持ちが生じる場面でも、我慢していた。
一緒に居ても、愚痴や私に対する否定的な言葉を投げかけてくる人とも、寂しくて一緒に過ごしていた。
他人に見られることには見栄を張って、お金や時間を費やして大切にしていて、自分の日常生活には極力お金も労力も使わないようにしていた。
人から見えないところは、適当で、掃除や着る服も、どうでもよかった。
こんなことしていたから、全然幸せじゃなかった。
他人からどう見られているかばかり気にして、自分が見える世界は、自分の感情はどうでもよかった。
だから、全然満たされなかった。
自己嫌悪の回数もとても多かった。
当時は、それが何故か分からなかった。
💛服と自信
けれど、
部屋の片づけをして、安いだけのお洋服は、結局ほとんど出番がないことが分かった。
もしくは、すごく出番があったとしても、この服であれば、汚れても良いから。という理由で着用している服だった。
大好きな服は、汚すと嫌だからと、全然着ていなかった。
でも、大好きな服と必要な服だけに残すと、お洋服類の数はかなり減ったけれど、大好きな服に囲まれて、出掛ける時は、大好きな服で出掛ける機会が増え、楽しくなった。大好きな服は、どれも、自分に似合うから大好きで残った服達だったので、周囲からも可愛いと言ってもらえる機会が増え、自分のことが好きだと思えるようになった。
服くらいで。
と、思われそうだけれど、似合わないな…。と思っている服を着ている時は、心の中で、モヤモヤがある。
けれど、自分に似合う、自分を魅せてくれる服を着用している時は、自分に自信を与えてくれる。
自信を与える服を、自分が自分に与えることは、私にとって、自分を大切にすることだと感じた。
💛不快感と幸福感
寒い、暑い、不快、不愉快といった、自分の嫌な気持ちが生じる場面。
今は、我慢しない。
寒い、暑いと感じれば、すぐに自分が寒くないように、暑くないように服を調整したり、温度調整をする。
些細なことでも、大切な人が寒い、暑いといった不快感を感じる場面があれば、改善してあげようと思う。
同じように自分の場合も改善してあげる。
💛自分のための発言と行動
また、自分が不快感、不愉快な思いをするときは、極力その場から立ち去るようにしている。
立ち去るだけでは問題が解決しない場合は、自分のために行動したり、発言して、自分が不快な思いをしないで済むように行動する。
それが、自分を大切にするということ。
ここで、一応お伝えするが、クレーマーになれということではない。
必要なことは相手に伝えるということだ。
不快なことを我慢して、耐えるという選択ばかりしてきた。
今は、不快なことがあれば、とりあえず、改善の余地がないか、発言や行動をする選択をする。
もちろん、発言や行動をしても迷惑にしかならない場合には我慢する。
けれど、本当は、発言や行動をすれば変わることだって沢山ある。
だから、自分のために、言動に移す。
💛人との付き合い方
自分を大切にするために、寂しさを埋めるための人付き合いもやめた。
寂しさを埋めるための人付き合いの多くは、同じように寂しさを抱えている人が多い。
そうした寂しさを抱えている人と話していると、愚痴やその人自身や、私に対する否定的な言葉を投げかけてくる人が多かった。
だから、寂しさで人と付き合うことをやめた。
寂しいときは、私自身も、他人の時間を奪いがちだった。
長電話をしてしまったり、意味のないやり取りに逃げてしまいがちだった。
寂しいとき、傍にいてくれる人がいれば、大切にする。
けれど、寂しいからといって、人の時間を奪ってしまうこと、人に依存してしまうことをしがちだけれど、そんな時は、自分に甘える。
自分が自分の気持ちに寄り添い、自分のことをとことん甘く接する。
自分の食べたい物を食べさせ、自分の生きたい場所へ連れていき、自分のしたいことをさせる。
出来るだけ自分の感情も否定せず、自分の気持ちや感情を大切に受け止めてあげる。
完璧ではないから、人に甘えることをしてしまっても、人の時間を奪ってしまっても、必要以上に自分のことを責めない。
今の自分は精いっぱい頑張っている。と認め、自分で自分を癒す。
そして、出来るだけ、明るい話題を人とする。
明るい話題をする人、前向きな人と、よく接する。
愚痴や後ろ向きな言葉、否定的な人の言葉を聞いていると、自分の気持ちもさらに落ちてしまうから。
その上、自分まで愚痴や後ろ向きな言葉、否定的な言葉を発言しだしたら、本当に大変。
ここ数年、極力そうしたマイナス言葉は吐き出さないようにしているが、マイナス言葉を吐きだしてしまった後は、自己嫌悪が酷くなってしまい、より強いマイナス感情に引きずり込まれてしまうので、マイナスな感情が出てしまえば、人に言う前に、自分で紙に書き出したり、よく自分の心で見つめ返して消化するようにする。
人に話した方が、スッキリするという時期もあったけれど、長年そうした言葉を人に吐き出さなくなると、人に他人の悪口や愚痴、否定的な言葉、後ろ向きな言葉を吐きだすと、本当に気持ち悪くなるし、気分が落ち込むようになる。
生き方が変わるんだろうな。
といっても、自分がすごく落ち込んでいる時に無理に楽しそうにしたりすると、自分の気持ちが迷子になってしまい、きつくなるので、すごく落ち込んているときは無理に人と会わないようにしている。
他人にも迷惑を掛けてしまうから。
そして、無理に明るく楽しい話をしようとはしない。自分のペースで、相手の楽しい話や明るい話に耳を傾ける。
そうすることで、人からポジティブなエネルギーをもらって、自分の気持ちも前向きになれる。
自分に無理をさせないということも、自分を大切にすること。
そして、自分が元気になれる人とお付き合いすることも自分を大切にすること。
💛他人目線から自分目線
他人に見られることには見栄を張って、お金や時間を費やして大切にしていて、自分の日常生活には極力お金も労力も使わないようにしていた。
要するに、
他人目線を重要視=他人を大切に、
自分目線はどうでもよかった=自分をないがしろにしていた。
といっても、現在出掛ける際に、どうでもいい恰好で出掛けるという訳では、もちろんない。(笑)
他人を大切にすることはもちろん大切だが、出費の面では、他人からの評価を気にするというより、自分のための評価を気にしたお金の使い方が出来るようになった。
日々の生活において、ないがしろにしがちだったルームウェアやパジャマを綺麗な物にした。
部屋の環境なんてどうでもいいと思っていたけれど、自分が快適に過ごせるようにした。
すると、自分が心地よく感じられる機会が増え、自分の幸福度が上がった。
自分を大切に出来るようになった。
💛自分を大切に出来ている?
上記の過去の私のように過ごしている人は大勢いると思う。
自信のない人は、まず、自分への接し方を考え直してみることをおすすめする。
自分を大切にし始めると、幸福感が満たされる。
幸福を感じる機会が増えると、相対的に、自己嫌悪の時間が減る。
自分を大切にすることは、自分の自信へ繋がる。
本日も読んでいただき、感謝します💛