💛言葉を選ぶ
日常、何気なく使っている言葉。
言霊という言葉もありますが、
私は言葉に力があると思っているので、
出来るだけ、マイナスな言葉や
見たり、耳にして、心地の悪いものは
出来るだけ発さないようにしています。
会話の中や説明をする際、
使った方が分かりやすかったり
相手に伝わりやすいときは使用します。
たったこれだけですが、
マイナス思考全開のときは
たったこれだけのことが
難しかったです(笑)
現在は、慣れで、発する機会も
ほとんどありません。
💛人の言葉にも気を付ける
自分が、自分の言葉に気を付け始めると、
今度は人の発する言葉にも
気になり始めます。(笑)
不快な言葉を遣わない人
不快な言葉のオンパレードな人
ハッキリ分かれます。
💛不快な言葉のオンパレードの人
不快な言葉のオンパレードだと、
どんなに鈍い人、鈍感な人でも、
不快なものを取り入れ続けていれば
自分にも不快感が充満してきませんか?
愚痴や妬み、マイナスな言葉や
後ろ向きな発言、暗い話
人の悪口や、悲しい話。
常にこうした話ばかりしている人、
いますよね。
人のことを面白おかしく悪く話し、
周りに友達が多いように見える人もいますが
実際、本当に信頼できる友人関係を
築けていますか?
もし、友人で人の悪口をよく言う人がいて、
仲良く親しくしていても、
裏で自分のことも悪く言われているかもと
疑心暗鬼になりませんか?
悪口を言う行為を見ると、相手を
信頼することが難しくなりますよね。
💛不快な言葉を遣わない人
逆に、聞いていて不快な言葉を発さない人。
とても居心地がいいですよ。
マイナスな発言が多い人でも、
ポジティブな言葉をかけられると元気が出ますよね。
多くの人は、ポジティブな言葉をかけられれば
安心感や勇気を得られると思います。
上記のように、悪口を言わないと言うだけでも、
信頼できる人に繋がります。
私自身、人の悪口を言わないのですが、
昔、人の悪口を言わないと落ち着かないような人
(人の悪口以外、話題がない人)
と接することがありました。
声を掛けられ、相手が話し出したと思うと、すぐに
身近な共通の友人の悪口を言い始め、
同調を求められました(笑)
「~がうざいよね。そう思わない?」
「~ってなんで、あんななんだろ?」
など。
私は話を否定するか、流します。
そのため、
「何、いいこぶってるの?」
「つまらない人」
のような扱いを受けたことがあります。
直接言わなくても、間接的に言われたこともありますね。
といっても、学生時代などで、ほとんど影響もありませんでしたが。
悪口を言う人の回りは、悪口に同調する、
同じように悪口を言う人ですよね。
マイナス思考の人も、
周囲にマイナス思考の人を寄せている印象があります。
人の悪口を言う人は自分の身近に信頼できる人が
きっと欲しいと思います。
学生時代、よく人の悪口を言う友人のSNSで
信用できる人がいない。
そんなつぶやきをよく見かけました。
ただ、その友人は悪口を言う習慣があることで、
その悪口しか話題がないようなタイプでした。
悪口をメインの話題として扱うので、
同じように、人を貶す人が寄ってきます。
そして、悪口を言う人の周りには、悪口を言う人が周りに集まります。
すると、常に、人との会話が悪口になっていきます。
人との会話が悪口ですから、悪口以外の会話の仕方が分からなくなるのでしょう。
悪口を言わない会話方法がわからないので、
信頼できる人や誠実な人と親しくなれない環境になっていきます。
信頼できる人、誠実な人とたちは
人を悪く言わない会話をします。
悪口を言う人の集団は
悪口を沢山言う人達で成り立っているのですから。
でも、結局、人を悪く言うから、人に嫌われちゃうし、
悪口を言う集団のなかで信頼できる人を探すことは困難です。
同じように裏で悪口を言っていることが分かるから。
逆に、信頼できる人や、誠実な人は、悪口を言うことは極めて少ないと思います。
悪口というより、相手の言動に対して困っているという内容はあっても、
相手の行動や容姿をバカにしたり、卑下することはないです。
だって、相手のことをバカにするような人、信頼できませんよね?
結局、悪口ごときと思うかもしれませんが
人間性に大きく出ますよね。
悪口を言う人も、
寂しくて、
周りに人が集まってほしくて、
焦って、
共通の話題作りをするために、
周りの人をとぼしているのかな?
と感じてしまう人もいます。
でも、そうやって集まった人も
結局、信じることができない人で。
信じられる人と仲良くしたいけれど、
信用できる人とは、自分の得意とする悪口では
全く盛り上がらないし、
悪口以外の話題が見付からなくて、
ぐるぐる回ってしまうのかなと。
そう考えると、
周りの人を信頼できる人にしたいのであれば、
根幹は結局自分であり、自分が変わっていかないといけないと思います。
自分が変わるといっても、周囲には悪口を話す人しかいないから、
悪口を話さない!
と決めても、必然的に話題が常に悪口だったり。
悪口集団ですから、悪口を発さないことで、
集団から外されることもあるでしょう。
外されて良いんですけどね。
まあ、これが、学生時代や、同僚間だと、なんと面倒なことか(笑)
それでも、私は、自分にとって毒となっていることは
気を付けた方がいいと警鐘します。
皆、危険な食べ物には注意を払いますが、
対、人だと皆と仲良くしましょうと言います。
もちろん、皆と仲良くした方が楽しいです。
間違いではない。
ただ、長い時間一緒に過ごす人であれば、自分で選ぶことは大切です。
気に入らない人とは話さない。
悪口を言う人だから無視する。
そんなことを勧めているのではありません。
どんな人でも、丁寧に接することは大切だと思います。
ただ、自分にとって、信頼できる人と信頼関係を築く。
自分も相手も成長できる関係。
というのが一番の理想ですよね。
💛おまけ
また、こういう内容を書くと、
過去、友達がいなかった頃の自分がぷくぷくーっと
出てきたので、おまけ。
私は本当に信頼できる友達が欲しいから、悪口を言わない!
と、友達が全然いない頃から実践をスタートしました(笑)
当時、たまに話しかけて少し輪に入れてくれる友達が数名いたのですが、
主に、そこも、悪口のオンパレードで
悪口を言わないと決めたから、言わないでいると、結局仲良くなれませんでした(笑)
なので、当時は、悪口言わないと、幸せになるみたいに書いてあったけど、
まず、友達一人も出来ないし、仲間にも入れない場合はどうしたらいいんだ。
と、かなり真剣に悩んでいました。(笑)
でも、こういう悪口や、コトダマがすぐに効果を出すというわけではないようです。
私の実践上、他のことも色々実践する中で、
人とまともに接することが出来るようになった時、ようやく
人の悪口を言わない。
ということは、人間関係を築く基盤として
大きな役割を果たしてくれるようになりました。
自分が仲良くなれる、
信頼できる人との人間関係を築く上の指針としても
大きく役に立っています。
友人でも、恋人でも、
自分が選択して親しくなる間柄の人達との会話において
(家族は選べないと思うのでここでは記載していません)
お互いに、言葉の選択の仕方が似ていると
親しくなりやすいですよね。
本日もありがとうございます💛