💛優しくされる
ここ数年。
人から優しくしてもらえることが多い。
容姿を整えたことで、優しくされる機会が増えたということもあるけれど、正直、オフモードで、容姿をそれほど整えていない日であっても、優しくしてもらえることが多い。
運が良いのかな?(笑)
今日も、ちょっと難しいかな?出来なかったら、仕方ないかな。
と思うお願いをダメもとでしたら、優しく丁寧に対応してもらえた。
優しい人や、思いやりのある人が多いな。幸せだな。
と、日々感じるので、今回は、優しくしてもらえる幸せについて綴る。(笑)
💛意地悪や嫌な対応をされていた
とはいえど、昔からそうだったわけではない。
昔は、知らない人から意地悪をされたり、接客において嫌な対応をされることが結構あった。
どうしてそのようなひどい対応を受けなければいけないのだろうと、悲しくなったり、怒りがこみあげてくることがあった。
今は、本当にこうした人と関わる機会がめっきり減った。
ほとんど出会うことがない。
0とは言わないけれど、それでも、圧倒的に優しい人や思いやりのある人が丁寧に接してくれることが多い。
私の友人からも、私が他の人と接したことで、想像していなかった、サービスを一緒に受けられることがあり、驚き、喜ばれたこともある。
不思議なほど、人が良くしてくれる。
本当に幸せだなと思う。
💛人に対してどう思うか
人から優しくされる経験を積むと、
人から優しくしてもらっても良いんだ。
という自分が人から優しくされることを許容できるようになる。
だから、素直に人からの優しさを受け止めるし、
自分も人に優しくすることを許せるようになる。
以前の私は、人から意地悪されることが多く、人からは優しくしてもらえないものと思い込んでいた。
また、両親から、人に頼らないことを強要されていた。
人から優しくしてもらったときは、
「すみません。」
と、申し訳ない気持ちになりながら、優しさを受け止めていた。
というのも、私の両親が、優しさに対する受け取り方をそのようにしていたからだった。
そのため、優しくしてもらっても、「申し訳ない。」という気持ちが強かった。
「申し訳ない。」という気持ちが強いと、なかなか優しさに対して、感謝が出来ない。
「私のために○○さんが、~してくれて…申し訳ないな…。」
という気持ちが大きかった。
だから、優しさをもらっても、上手に受け止められなかった。
「いいです。いいです。」
「結構です。○○さんが受け取ってください。」
など。
譲ることがベストの場合もあるけれど、現在の私は、基本、受け止める。
💛優しさを受け止め、優しさを返す。
優しくしてもらったら、
「嬉しいです。ありがとうございます。」
と言う。
特に、喜び、嬉しさは表現する。
せっかく優しくしてもらったのに、
「申し訳ない。」とションボリするより、
「嬉しいです。」と喜んでいる姿を見せた方が、相手が喜ぶ。
それに、自分自身も優しくしてもらえたことで、本当に嬉しいわけだから、自分の感情を素直に表現する。
優しくしてもらえたことで感じた、自分の喜びや嬉しさをきちんとかみしめることで、今度は、自分が他人に積極的に優しくして、喜んでもらいたいと思える。
ただ、優しくすると言っても、相手に負担となる優しさはしない。
よく、「~してあげたのに!!!」
という言葉を耳にするけれど、自分が「~してあげたのに!!!」と思うような優しさはしない。
自分がしたいから、優しくする。
だから、
感謝されなくてもいいや。
余計なお世話かもしれないけど、自分がしてもらえたら嬉しいし、相手のために自分がしたいからしてあげよう。
という気持ちで優しくする。
だから、お礼を言われなくても気にしないし、
余計なお世話と言われても、「まあ、自分がしたかったからしただけだし、今後気を付けよう。」
くらいで捉える。
自分が行った優しさによって相手が困らない限りは、自分の行動は認める。
というのも、
優しくしたいけど、しない。
より、
優しくしたいから、優しくする。
方が、自分のことを好きになれるからね。
けれど、お礼を言われないなんてことは、ほぼない。
まず、ないと言っても良い位のレベルでない。
むしろ、昔、「ありがとう」って言われたらいいな。なんて考えながら、行動していた時の方が、「あれ?感謝されなかった。」なんてことがあった。(笑)
今は、感謝されようとしていないこともあり、言われなくてもいいと思っているから、お礼を言われたことで、
「自分が優しくしたかっただけだけど。それでも、喜んでもらえて、よかった。お礼言われるなんて思ってなかったから、感謝されて私も嬉しい。」
と思えるから、気の持ちようも楽。
また、「余計なお世話」とは、言われたことがない。
余計なお世話かな?と思っていつつ行動した優しさは、感謝されることばかりだった。
以前は、自分が優しくされることが苦手だったので、
他人に優しくしたいけれど、遠慮されたりするのも面倒だし、
八方美人だと思われたくないななど、様々なことを考えすぎて、
他人に優しくすることに対して気が重かった。
でも、現在の私は、
他人の優しさを素直に受け止めることが出来るようになったから、
素直に人にも優しく出来るようになった。
私の両親からは、余計なことはしなくて良いと強く言われてきたが、余計なことでも、自分が出来る範囲で優しくした方が、自分が気持ちが良く過ごせると思えれば、優しくする。
だから、人からも優しくされるのかな。
周囲の友人からも、私が困っていた時に人から優しくしてもらえた話をしたり、
友人と一緒にいるときに私が他者から優しくされる場面を見て、驚かれることが多々ある。(笑)
幸せなことだと思うから、今後も人に優しくすることは大切にしたい。
私の場合、人に優しく出来るようになったのは、
沢山の人が、私に対して自然と優しくしてくれたからだと思っている。
人から優しくされなければ、他人に対してどのように優しくすればいいのか分からないもの。
人から優しくしてもらえることで、
自分の心情や、自分の立場を考慮して行動してくれたり、言葉を掛けてくれる人と沢山出会うことで、
自分も他人が困っていたり、助けが必要そうな場面で手助けする。そうした言動をお返しすることで、また、自分が困ったときに人から助けてもらったり、優しくしてもらえるのかなと思う。
とはいえ、世の中、危険な人もいるので、その辺は、自分で注意して、優しくしすぎず、女性は自分の身を守るということも大切にしてくださいね。
ちなみに、ここのブログのタイトル美人に生きるですが、容姿を整えたことで優しくされる機会が増えたことは、もちろんあります。
ただ、自分の容姿がパッとしないオフモードの場合でも、優しくされることが現在は多いので、内面や考え方。コミュニケーション方法を変えることで、周囲の人間関係や対応のされ方も変わると思う。
というお話でした。