自分を大切にする×恋愛|愛される前に、自分を愛するということ
「恋愛になるとどうしていつも苦しくなるんだろう」
「相手に合わせすぎて、疲れてしまう」
そんな経験があるなら、それは恋愛の仕方や、相手を間違っているのではなく、自分の扱い方が、恋愛の中で後回しになっているだけかもしれません。
美人に生きる恋愛では、恋愛の中でも自分を大切にしています。
この記事では、
自分を大切にすることが、愛される恋愛へ繋がる本質についてお話します。
恋愛で自分を大切にできなくなる理由
恋愛になると、自分を見失ってしまうことは少なくありません。
・嫌われたくない
・手放したくない
・一人になるのが怖い
こうした不安が、
「我慢」
「合わせすぎ」
「無理をする」
に繋がります。
でも、それはあなたが弱いからではありません。
相手を大切にしたい気持ちが強いからこそ、起きることです。
自分を大切にしない恋愛は、長く続かない
恋愛初期は、無理をすることも楽しかったり、幸せに感じます。
けれど、自分が無理をする関係は、自分が余裕をなくしたとき、苦しくなります。
・言いたいことが言えない
・相手の顔色を窺い、本音を飲み込む
・相手の機嫌に振り回される
こういった状態が続くと、
愛情や幸福感よりも、不安や疲労が大きくなります。
恋愛で自分をすり減らすものではありません。
自分を大切にする恋愛① 我慢を愛だと勘違いしない
「これくらい我慢しなきゃ」
「これを言うと、相手に嫌われるかもしれない」
そうした我慢は、愛ではありません。
自分を大切にする女性は、
・自分や相手に我慢が積み重なっていないか
・本当は嫌ではないか
を、自分に問いかけます。
我慢の上に成り立つ恋愛は、
安心や信頼ではなく、緊張や疲労、不信でつながっています。
自分を大切にする恋愛② 嫌なことを「嫌」と伝えていい
恋愛中、相手に不満を持つ自分を責めたり、批判していませんか?
・こんなことで怒るから相手を不快にさせてしまった
・私の心が狭いのから、相手に嫌な思いをさせたかな
けれど、不快な感情は悪者ではありません。
自分を大切にするための大事なセンサーです。
自分を大切にする恋愛では、
「嫌と感じた自分」の感覚を大切にします。
嫌だ。不快だ。と感じたことを認めることが、
心や自分自身を守ってくれます。
どういうときに、自分は不快感を感じるのか、
そうした不快感を感じた時にどうしてもらいたいのか。
自分を守る方法は、相手を嫌いにならない方法でもあります。
自分を大切にする恋愛③ 相手の反応より、自分の感覚を信じる
・相手がどう思うか
・嫌われないか
・重いと思われないか
そうした相手の反応を基準にすると、
恋愛の主導権は常に相手になり、相手にあわせないといけなくなります。
美人に生きるには、
「私はどう感じていて、どうしたいのか」
を一番大切にします。
自分の感覚、自分の考えが見える人は、
恋愛でも、相手に翻弄されることがありません。
自分を大切にする恋愛④ 恋愛が人生の中心になりすぎない
恋愛がすべてになると、
相手の存在が不安定になった瞬間、自分も不安定になり、心のバランスを崩してしまいます。
自分を大切にする女性は、
・仕事
・友人、家族
・一人の時間
を、恋愛と同じくらい大切にしています。
だから、恋愛に翻弄されて、自分の軸がブレることがありません。
自分を大切にすると、恋愛はどう変わる?
自分を大切にすると、
自然と恋愛の質は上がります。
・無理な関係や自分を雑に扱う人を選ばなくなる
・違和感に早く気づけるようになり、無駄な我慢をしなくなる
・対等な関係を望むようになる
結果として、
「大切にされる恋愛」へと繋がっていきます。
大切にされる恋愛は、自分の尊厳にも繋がります。
人から愛されることを望む前に、自分を愛するということ
「自分を愛する」と聞くと、どうしたらいいのか分からない人もいるでしょう。
具体的には、
・自分に無理をさせない
・心の声を無視しない
・自分が自分の味方でいる
ということです。
頑張りすぎる人ほど、自分を大切にしてみると、生き方や考え方が変わり、
恋愛の中でも、自然と大切に扱われます。
まとめ|自分を大切にする恋愛は、穏やかに安心できる恋愛
自分を大切にする恋愛は、不快感や不必要な刺激が除かれるので、刺激的ではないかもしれません。
けれど、
・不安が少ない
・自分らしくいられる
・安心して気持ちを伝えられる
そんな穏やかで、信頼できる関係です。
恋愛で自分を失わない。相手に依存しすぎないこと。
それが、美人に生きる女性の共通点です。
次は
👉 ⑥ 自分を大切にする×仕事|頑張りすぎない働き方
