お盆中に実家に帰省して、
過去のアルバム等を引っ張り出して掃除。
ずっとそのままにしていた物たちを取り出すから、
とにかく埃がすごい。
埃をふき取りながら、作業を進めた。
その日の夜、寝る前に鏡見たら、久々にすごい肌荒れ。
近年肌が荒れることがほとんどなかったから、
久々に大きめのニキビまで出来て驚いた。
翌日、実家から帰って、毎日掃除をしている部屋に戻ってきて
一晩寝たら、かなり肌の状態が回復。
私の場合、埃アレルギーがあるので、幼い頃から
埃がひどい場所や、毛糸のお洋服なんかでアレルギーが出て、
鼻水や、目のかゆみがひどすぎて、
肌荒れまで気にしたことなかったけれど、
大人になって、鼻水や目のかゆみが収まったからこそ、
肌荒れに気づきやすくなったのかもしれない。
鼻水と目のかゆみが酷すぎて、肌のこと考える余裕なんて
当時はなかった。
一人暮らしを始めて、掃除や片づけはかなりマメにしているほうだけど、
清潔な環境が清潔な肌を作ってくれているんだなーと改めて感じる。
学生時代、肌がとにかく荒れていた時期は、
とにかく何かをしなくちゃ！
肌に何を塗ればよくなるのか！
肌にどうアプローチしたら綺麗になるのか！
洗顔は何を使えばいいのか！
など、とにかくプラス、プラス、プラス
にしか考えられなかったし、
何かしたほうが、自分自身もやっている気持ちになって
やる気が出た。
でも、必要以上に何かをするということより、
まず、清潔な寝具で眠り、
自分の生活する空間を整える。
掃除をマメにして、
換気をマメにして、
空気を綺麗にする。
実家にいるときは空気清浄機が常に稼働していて、
換気して外界の汚い空気が入ってくるより、
空気清浄機で空気を清潔にしたほうがいいと言われてきていた。
一人暮らしを始めて、
空気清浄機を置かず、
毎朝窓を開けて換気をして、
帰宅後も換気。
暑い時期や寒い時期は除いて、
基本掃除するときは換気。
酷い埃アレルギーだったけれど、
大人になって免疫が付いたこともあるだろうけど、
自分の部屋が一番調子がいい。
空気を洗浄すると言っても、
物理的に掃除をしていることが前提で動かさないと意味がないし、
空気を洗浄するといっても、
消臭機能が付いているといっても、
食事のあとは、窓を開けて換気したほうが、臭いが抜けやすいし、
空気清浄機をずっと稼働していても、
窓を開けないと、消臭効果にも限界はある。
少なくとも、花粉症で、換気が嫌いな私の実家は
ずっと空気清浄機が稼働して、換気もさせてもらえないけれど、
独特の香りがする。
窓を開けて、換気をして、
定期的な掃除で埃や汚れをためずに
綺麗な環境で生活をすることが、美肌の第一で、
自分を美しく生きていくうえで重要なことだと感じる。
