所作、言葉遣い
所作や言葉遣いを身に着ける。
自分はどのような所作や言葉遣いを身に着ける必要があるのか考える。
上品に見せたい場合、
多くの人に愛されたい場合、
好きな人に好かれたい場合。
場合や状況、自分が求める美人像によって
所作や言葉遣いは変わってくる。
また、どういった所作、言動、立ち居振る舞いをするかによって
相手にとって大切にされるのかどうかも変化する。
下を向き、
「すみません。」
と控えめな言動が多い場合、
本人がどんなに素敵な人であっても、
高圧的な方など、一定数の方から下に見られ、
不適切な対応をされてしまう人がいる。
これは本当にもったいない。
「気弱なので…。」
と仰る方も大勢いますし、
性格だから仕方のない面もありますが、
服装や、装飾品、
美人と言われる経験を経て、
少しずつ性格が変わっていくこともありますし、
所作、ふるまい、言動を見直すことで
他人からなめられる機会が減る事もあります。
私自身も過去に下をむき
「すみません。」を連発して、
「すみませんを言いすぎ!」
とよく注意された過去があります。
出来るだけ目線を上にあげ、
人の目を見て(これがすごく苦手だった)
「すみません」から「ありがとうございます」へ
言いかえ、
「すみません」を言う機会を意図的に減らし、
暗い雰囲気より、極力ニコニコ笑顔を心掛けました。
また、自分に自信がないから、
目線が下にいってしまうので、
少しずつ、
髪の毛に気をつかい、
肌に気をつかい、
スタイルに気をつかい、
自分を綺麗に見せてくれるお洋服に身を包む。
自分には何が似合うのか、
自分はどうしたら綺麗に見えるのかを
よく研究しました。
それに伴い、自分にはどのような喋り方が良いのか、
話し方の速度、
声の高さ、
声の大きさ、
話すときの口の動かし方など。
試行錯誤しました。
各々、自分の目指す美人像があると思います。
その美人像に近づくためにはどのような振る舞いをすればいいのか、
所作などを考えてみてはいかがでしょうか?